こんばんは
先月は双葉B&G海洋センターで子供を対象にして開催された
着衣水泳を紹介しましたが
今回は8月18日(木)に敷島B&G海洋センターで開催された
甲斐市の小中学校の先生対象の「着衣水泳」を紹介します
今回の着衣水泳は先生の参加率が非常に高く、とても熱心に受けてくれました
今回主に行った事は、
①自分が転落してしまった時の対処・・・大の字でリラックスして呼吸を確保して浮く事・エレメンタリーバックストロークで岸まで戻る事。
②溺れている人を見つけた時の対応・・・まず、他の人の助けを呼び、浮ける物があれば、投げ入れてあげる。
③溺れている人を助けに行く時の実践・・・必ず溺者の背後から回り込み、顎をつかみ気道確を行いながら、岸まで救助する。
この3つのポイントを中心的に行いました。
90分の短い教室でしたが、非常に濃い内容が行えたと思います
ここで、先生たちからの質問を紹介したいと思います
Q.服を脱いだ方が、抵抗がないのは解りました。ではもし自分が水に落ちてしまった時、水の中で服や靴を脱いだ方がよいのでしょうか?
A.水中では脱衣は行わないのが正解です。
服を脱いだ方が抵抗が少なくなるのは確かですが、水を含んだ衣類は非常に重く脱衣しにくいです。また、脱衣の途中で体力を奪われる事や、服を着ている事で体温を奪われずに、呼吸を確保できます
すごいいい質問をして頂いてありがとうございました。
服を『着ている・着ていない』の違い一つで、生死が分かれてしまうんです!
怖いですね・・・
教室中にも深澤施設長や、橋本センター長のお話から、天竜川の事故の話が出ていました
いつ、どこで水辺の事故に遭うのか解りませんね・・・
今日の体験を通して先生方が水の恐ろしさを理解して頂き、
子供たちにも指導して頂ければと思いました![]()
そして、水の事故がなくなる方向に繋がっていけば嬉しいです![]()
水の事故ゼロ運動!!![]()
今日は、白虎隊自刃の日1868(明治元)年のこの日、戊辰戦争で会津藩の白虎隊が城下の飯盛山で自刃したそうです![]()
会津藩では軍を年齢により白虎・朱雀・青龍・玄武の4つの班に分けており、最年少の白虎隊は16歳から17歳までの少年で編成されていました。会津藩等の奥羽越列藩同盟が官軍と戦闘状態に入ると白虎隊も実戦に参加し、越後戦争や会津戦争で死闘を繰り広げていたんですよ![]()
この日、飯盛山にいた白虎隊の士中二番隊員が、城下の町に火の手が上がったのを会津落が落城したものと思い、20人の隊員全員が自刃してしまったそんな日になります![]()
今日もブログを読んでいただき
ありがとうございました
また明日もお楽しみに![]()




