中川青子です。
あなたが大切に使っているモノは
どんなモノでしょう?
これは、私が
これから大切に使いたいモノです。
ウィルと一緒に天国に旅立った叔母が
最後の手仕事に作ってくれた
袋、布巾、毛糸の靴下です。

94歳で亡くなるまで、体調の良い日は
針と棒針を手にしていたそうです。
一針一針真心をこめて仕上げてあります。
私はロックミシンでガァ~と縫う方なので
とても真似できません。
お葬儀に参列してくれた方へのお礼にと
叔母が年代や好みを考え、
布や毛糸の配色を変えて
何十個も作ってありました。
私も母も、生前は何足ものソックスを頂き
足も心もぬくぬく過ごして来ました。
早速、自分で縫ったシミのついた袋を手放し
叔母の袋を使っています。
大切にしまっておくより、使うことを
叔母が望んでいる筈です。
「頂きモノ」を、くれた人に悪いと思って
捨てられない方がいらしゃいます。
でも、あげる側は一生とっておいてほしい
なんて思っていない筈です。
あなたも人にモノを差し上げる時、
そんな風に思わないでしょう?
「気持ち」を有り難く頂きましょう。
そして、自分の好みやモノへの思いの
優先順位をつけて、期間を置いたら
手放していっても良いのではないでしょうか?