通い始めて27年だか、28年だか…かなりの年月になります。
呉市は市政が身近な都市、画像の冊子が各家庭に配布になり
健康づくりを始めとして、多くの情報が市民にいきわたります。
私も関わらせてもらっている介護予防教室の実施件数も
半端ない数にです。
介護予防保険での実施なので無料で参加できます。
このような仕組みと都市の規模ですと
フィットネスクラブの進出がないのも納得します。
呉市には民間スイミングスクール、クリニックによるトレーニング施設、カルチャースクール系のトレーニング室…すべて地元の団体で、全国展開のフィットネスクラブはありません。
呉自治体では地元の団体に介護予防教室を委託して、地元の活性化をはかっています。
私は広島市民で、ある意味で外様の立場でした。
認めてもらうのに、こんなに何年もかかったことになります。
こんなに長い期間、関わることになるとも思っていなく
一日一日、愚直に向き合っていたら自治体との事業を行うようになりました。
一人きりの極小企業ですが…よく頑張ったかな。
今は業務を手伝ってくださる方達、理解者います。
私のクライアントは、広島市も廿日市市も
ほぼ行政や自治体です。
従って、健康づくりを通して市政の方針も視野にいれる必要があります。
大義名分のある取り組みが、性格にあっているように思います。
今はサスティナブル、継続可能な健康づくりの環境、しくみを残せるようにしたいと考えています。
呉市ってこれから、どうなるのかな…。
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