リトモス62では、「エアロ・タンゴ」というジャンルが登場しました。

タンゴの独特の動きがあるので、慣れるまでは難しいと思います。

両手を「垂直」または「水平」に固定した状態で動くのが特徴的です。

タンゴはペアを組んで踊るものなので、手の動きもパートナーと踊っているかのような振付になっているんですね。

曲は、ユーリズミクスの代表曲「スウィート・ドリームス」。原曲をタンゴ風にアレンジしていて面白いです。

1980年代の洋楽が好きな人にとっては、懐かしいですね。

 

曲名:「スウィート・ドリームス」(Sweet Dreams Are Made Of This)

歌手:ユーリズミックス(Eurythmics)

動画:https://www.youtube.com/watch?v=qeMFqkcPYcg


■■■ リトモス62の10曲目のエアロ・タンゴの振付イメージ ■■■

<前半>

右足クロス
(前へ移動し始める)

左足オープン
同時に、
左腕のひじから先を顔の左斜め前の位置で垂直に立てる
右腕は胸の高さで水平(タンゴでペアを組んだ相手の体の後ろに手を回しているイメージ)

左足を体の前にクロス
両腕そのまま

右足オープン
両腕そのまま

左足をランジ2回
両腕そのまま

左足を体の前で踏んで、右足ニーアップし、右足のひざから先を内側に曲げる
左手で右足をタッチ
右手は上に向ける。

左肩を引いて1回転のターン。
両腕のひじから先を顔の両サイドで立てる
(手の平は内側に向ける)

右足でバックマンボ
両手下げる

右足を戻して左足にそろえる


<後半>

スライドで右へ移動
右腕を反時計回りにまわす

左足を右足の後ろにクロスさせて止まる。
両手を腰の高さで右のほうへ引く

左肩を引いてターンしながら、左へ移動して元の位置へ戻る
ターンの1歩目は左足。
この間、両腕のひじから先を上にしておく。

右足でスタジオ前に踏んだ後、左足のつまさきを体の後ろの床にチョンとタッチ
両手は腰を置いておく(親指が腰骨の後ろ、残りの4本の指が腰骨の前?)

左足を前に出して止めてから、ツイストで腰をスタジオ前へ(左足のかかとを浮かせて前に押し出す)。
右足の裏は地べたにぴったりつけたまま。
両手に置いたまま。


<ファイナル・ポーズ>

右足ランジ
左手を垂直に立てる。
右手は水平


以上です。
随時、訂正していきます。

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MOVE 大畑亮介