初めてZUMBAを体験したとき、わたしは全然楽しいと思えなくて、、、
それは、説明ももらえないまま、わけもわからないまま動く「いい加減さ」がなんだか気持ち悪かったから。
でも、ZUMBAのIR養成コースに行って、、、
「とにかく動く」ことの素晴らしさを感じて。
ZUMBAに出会うまでは、動く前からあれこれ考えすぎて、なかなか一歩が踏み出せない性格だった気がします。
それが今では、とにかくやってみる、うまくいけばラッキー、うまくいかなかったらあーら残念だったわって笑い飛ばせる性格に。
それにね、うまくいってもいかなくても、3分くらい経てば曲が変わるからすべてが水に流れるし、くよくよする暇もなく次の音楽と振付が押し寄せてくるという、前向きにならざるを得ない仕組み。
バレトンの養成コースに行ったときもそうだったけど、このZUMBAとバレトンは、わたしの身体以上に、心を変えてくれるプログラムだったなと思います。
だけど、説明を受けずに動くことにはデメリットもあり、視覚のみを頼っていくので、動きの正確性を上げるのにたくさんの時間がかかったり、自分の動かしやすい骨や筋肉にしか刺激を入れにくかったりも。
ZUMBAを安全に効果的に楽しむには、その3倍くらい、他のエクササイズを通じて、自分の身体ときちんと向き合い、正しい身体の使い方を学んでいけたらいいのかなと思っています。
その気持ちを、日々の他のレッスンやセッションに、しっかりとこめていきます。