ブログ読者様、サンヨ！！
ホームメイトＦＣくわな大福店のヒロスケです
夫婦で不動産屋をやっています♪
すでに施行されていますが・・・
令和６年７月１日より仲介業者の報酬が変わっています♪
※こちらがその特例です♪
簡単に説明すると、８００万円以下の価格が安い物件は仲介手数料３０万円＋消費税が上限に引き上げられました♪
今までは200万円以下は５％、200万円越え～400万円以下は４％、４００万円越えは３％でしたが、田舎のほうの空き家や空き地など価格が安い物件の手数料って、酷い場合だと３万円とか５万円ってこともありました
空き家や空き地って放置されてることが多いですし、相続人が何人もいて時間が掛かるとか、トラブルが多く手間が掛かる物件なのに報酬が安すぎる・・・
これでは誰も仕事としてやりたがらないですよね
仲介業者は仕事にならないので、基本的に依頼を受けてくれないケースが多くて空き家や空き地の流通が滞っていたのですが、今回の特例で報酬を引き上げて相応の報酬をもらえるようにすることで、空き家や空き地の解決に向けて仲介業者に動いてもらおうってことです♪
安い空き家を買っていたボロ戸建てファイターと呼ばれる人たちにとっては負担が増えて戦々恐々らしいのですが、田舎の不動産屋であるヒロスケにとっては朗報で、８００万円以下の不動産を取り扱うことが多いので、同じ仕事をしていても収入が増えるので嬉しい
ちなみに賃貸も長期の空き家に関しては、貸主側からもらえる報酬が上がるので、空き家は調査や契約書をまとめるのにアパートより手間暇かかりますので助かります♪
不動産屋の報酬規程が戦後からほぼ変わっておらず、個人的にヒロスケは納得していないんですよね～
家賃や売買価格が高い都会と田舎を同じにするのも無理がありますし、賃貸で言えば貸主側と借主側から双方１カ月に決めてくれればスッキリするのに、中途半端なルールにしているので変なオプションを付けて売り上げを取ろうとする業者が後を絶えません。
もちろん仲介業者側も手数料商売としては他の仕事と比べて破格の手数料を頂く形になるので、不動産の専門家として高い意識と知識が必要ですし・・・
先ほど手数料の３万や５万が安いと申し上げましたが、大きな金額が動くので安く感じてしまいますが、お客様にとっては３万円でも５万円でも大きなお金なので、いつまでも正しい金銭感覚を持つことも必要ですね～
３万や５万あれば普通に旅行に行けちゃいますからね～
不動産売買で高額な取引をまとめると、何百万という手数料が入る場合もありますので、それは普通の方の年収と同じような大金なので、これだけ高額な手数料を頂くことが当たり前と思ってはいけません
そんなこんなで仲介業者の報酬規程が変わりましたので、田舎の不動産屋としてはありがたい限りですが、報酬以上の成果をお客様にお返しできるよう頑張っていきたいと思います♪
サンヨ！！
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川瀬開発不動産株式会社
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