こんにちは、川江です。
午前中から堅苦しい話題ですいません
学問(≒科学)を志す人や、あるいは、小中高生が教科のを学習していくうえで、持つべき、大切な姿勢とは、何でしょうか。
それは、教科書に書いてあることや、先生が言ったことを鵜呑みにするのではなく
1.なぜそうなのか? という疑問を持つということ
2.1の疑問に対して、多分、こうだからではないかという仮説を持つこと
3.その、仮説が正しいか間違っているか、実験や観察、あるいは証拠によって確かめていく姿勢を持つこと(仮説を証明、または、否定すること)
といったことでしょう。
今回は、社会科、地理と歴史に絡む問題で、疑問に対して仮説を持ち、それを証明していくという過程で非常に良い具体例があったので、紹介したいと思います。
「日本海」という呼称が、なぜ、正しいのか? 感情論ではなくて、根拠に基づいて冷静に説明している外務省作成のVTR教材です。広告はスキップしてくださいね。