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15歳～25歳くらいで、英語を使いこなしている人を調査して、どういう学習環境だったから使いこなせているのかというデータもないままに机上論だけで、英語教育のあり方を決めても失敗するでしょう。
実際に使える英語力どころか、現状では、高校入試に立ち向かう、入試用の英語力ですら、自分たちが中学生だったころよりも、今の中学生の方が劣っています。間違いなく！ もっとも、地方と大都市圏でも違うかもしれません。
そもそも論として、従来の延長線上、すなわち、高校入試→大学入試で得点できる英語力を目指し、せいぜい英検やTOEICまでで良いのか？ それとも、TOEFLレベルまで目指すのか？
目標というか、着地点によっても、学習のあり方は変わってきます。
15歳～25歳くらいで、英語を使いこなしている日本人って何人いるんでしょうかね？
そういう人たちは、通常の学校教育だけでそれを実現したのでしょうか？
昔、帰国子女で中3生の子がいて、会話も学校のペーパーテストもパーフェクトでした。
（しかし、国語や社会は、１０点とか (^_^;) ）
本当に使える英語を手に入れたいのなら、英語圏の社会に3年くらい行って来ないとダメなんでしょうね。
11/22 修正しました。 _(._.)_