あと110日経つと、
石川県公立高等学校第1学年の選抜で学力検査が行われる日になります。
簡単にいうと(全日制高等学校の)一般入試の日です。
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(平成27年度石川県公立高等学校入学者募集要綱)
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残された時間があと少ししかないと思うか、まだまだたくさんあると思うかは、入試日までの過ごし方で異なります。
1日5時間の学習時間をとっている人には、
あと550時間も残っているわけです。
1日30分しか学習しない人には、残りは55時間しかありません。
これは、1日5時間勉強する人の10日分にしかなりません。
同じ110日間でも、受験者本人の気力というか覚悟次第で、残された時間が長くもなり、短くもなるのです。
覚悟という難しくて、なんだか辛そうな言葉を使いましたが、受験のために努力することができるのかどうかということです。
高校入試が初めての受験となる人に言います。高校へ合格するための学習時間を、覚悟を決める練習の時間、努力する練習の時間と考えてみてください。
ハッキリ言いますが、高校入試ごときに対して、覚悟も努力もできない人、あるいは、できない問題にぶち当たってすぐ泣き言をいったり、あきらめたりする人は、今後の人生の大事な場面でもそうなってしまいます。つまり、何をやっても、途中ですぐに諦めてしまう人になる可能性がとても大きいということです。
高校入試は、受験者の、覚悟が試され、本気で努力したかどうかが問われるのです。すぐにあきらめてしまうような人は、そもそも高校の方でお断りされるということです。そのための学力検査です。
直接試されているのは学力かもしれませんが、その学力を手に入れるために、努力したかどうか、覚悟を決めて勉強したかどうかということが試されているのです。
すぐには解けない問題があるからといって、学習を中断させないで頑張りましょう。
考えてみてください、どの教科でも、5分や10分考えて、すぐ解けるような問題ばかりだという状態なら、今苦労していないはずです。
1日5時間の勉強時間を確保することはできるはずです。
高校入試は、入試の日まで、最後の最後まで粘り強く勉強した人が勝利します。
ただ、努力するつもりだし、覚悟もできているけれど、これから、具体的に何をやればいいのか、そこに不安を感じている人、今すぐ、フィットアカデミーの教室に相談しましょう。
こんばんは、川江です。