何を拘っていたのだろう?講習会からの指導現場 | 池内ひろ美のキネシオロジー・カフェキネシ&ヤムナ名古屋Life

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健康迷子にならない為の心と体の健康案内人

こんにちはっ あたし 

心と身体と魂の健康案内人池内です。

17日(日)はNPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会 押すの講習会

ボディキネシス®インストラクター養成コース押す が開催されました。

 

何かお役に立てればとサポートに入らせて頂き

皆さんと共に学び・実技をして1日過ごす。

何度 勉強しても身体のことは面白い 勉強する度にキャッチをする部分が違う

 

そして今回は学ぶ立場ではなく、受講されている方をサポートする立場

数年ぶりの講習会サポートだったけど、最近 昔と感覚が違う

 

受講されている方に必要な情報をみながらサポート出来る様になったのかな?

自分からの一方通行から、「必要なモノを届ける」ということが どんな事かが自分なりに見えてきたのだと思う。

6月は2日に大阪で特別講座をさせて頂き、

今回は養成コースのサポートをさせて頂く

 

そして翌日の月曜日は朝からレギュラーレッスンのアクアビクスと機能改善のレッスン

このアクアビクスのレッスンで参加して下さる 

お姉様方と喋っているのが心地良くって楽しい

「いやぁ~っ 現場って良いよなぁ~」ラブなんて講習会・翌日のレッスンで思っちゃったりして

 

むかし「私のしたい事は レッスン現場でお客様に喜んで頂く事」なんて言いながら 

講師という役目からどんどん遠ざかってしまった。

 

たぶん講師という器ではなかったと思う

・知識として詰め込んだ情報を自分に落とし込めていなかった

・受講されている方の事より自分の事

「わからない事があったらどうしよう、上手く話せなかったらどうしよう」そんな事がグルグルしていたんだと思う。

 

2016年にキネシオロジーの先生がいるLos Angelesでキネシケアを受け 

その時にこの部分のバランスを整えてもらった。

完璧主義の【完璧】なんてあり得ない事は分かっていたけど限りなく完璧でいようとする自分に気付いた

そしてそれが出来ない時、自分への怒りが込み上げてくることも知った。

 

あぁ~この部分に気付いてバランスを整えてもらって良かったなぁ~

「講師業なんて不向き」なんて思っていても 現状は講師業のお仕事が入ってきて

 

まぁ~生徒さんに伝えるという仕事が好きなんですね。 

 

昨日 レッスン前に乳癌の手術をされた方が 

全摘手術ではなく、軽くで済んだことを他のお客様から伝言で聞き

 

高齢化社会の現代、参加される方の年齢も高くなり 

リスクも多くなってきている指導現場で自分が伝えられること

また逆に講習会・セミナーで伝えられることも沢山あるな 

指導現場だけでもなく、講習会(セミナー)だけでもない 

 

2つがあって1つなんだって やっと腑に落ちた 

っていうか この仕事 何年やっているんだ!って話なんだけどね。

 

 

やっと「伝える」の意味がシックリきたバカちんやろ~のアタシでした。

 

最後にボディキネシス®インストラクター養成コースの様子をチラリ

<第9期ボディキネシス®インストラクター養成コース>

2018617日(日)10:0017:15 「腰編」終了

2018722日(日)10:0017:15 「肩編」

2018819日(日)10:0017:15 「膝・股関節編」

 

<講師>

 尾陰 由美子(当協会会長/健康運動指導士/他)

 梅本 道代(当協会理事/健康運動指導士/他)

 

<会場>

FRANKLIN METHOD STUDIO KARIYA

愛知県刈谷市一ツ木町8丁目1113