こんばんはっ
心と身体と魂の健康案内人♡池内です。
昨日はキネシオロジーの振替え講座の日でした。
いつもの教室と違い皇族の方も泊まったという大正時代の古民家を
リニューアルされた教室でした。
風情のある建物で生徒さんと
「寺子屋みたいで、また良いですね~」
教室から見える景色も綺麗で 大正時代にワープしちゃった感じ
そんな教室で行う講座内容は『親子関係についてのキネシオロジー』でした。
キネシオロジー応用編・講座なので
どんな時に・どんな事に使えるのか?
自分自身で体感しながら学ぶ内容になっています。
講座を終了しても、日常でキネシオロジーを活かせる内容をと
考えたカリキュラム
ある程度の年齢になると
両親と自分 ・自分と子供
親との関係では子供であり、 子供を持つ立場になれば「親」
子であり、親である立場‥
色々と辛い事・悲しい事・腹立たしい事などなどストレスがある年代
そんな部分を掘り下げていけば、
・母親の介護
・「妹だから」と何でも我慢させられた
・「お姉ちゃんだから」と何でも自分でやらされた
・男尊女卑がまだあった子供時代「女だから」と我慢させられたことが多かった
*子供が勉強しない事がストレス
*子供は自分の事を好きではないみたい
などなど・・・
色々と出てくる親子関係
そんなイライラ・モヤモヤしたストレスより
身体が反応するのは『父親の死』
無くなった時のことを思い出すと、身体はまだOFFになってしまい
そのOFFの理由は人それぞれ違い
・亡くなった事は 受け止められるけど、頼りだった父が家に居ない。
・亡くなったこと自体 まだ受け止められない
人それぞれ・・・
勿論 キネシオロジーの調整でも人それぞれの身体の声があり
皆で… 号泣
イライラやモヤモヤのストレスだけではなく、いつまでも抱えている
深い悲しみもキネシオロジーがいいですね。
ここにきて‥娘にとっての「お父さんの存在」というのが よく解った
「母親はお姉ちゃん(お兄ちゃん)ばかりを可愛がって
私の事は二の次だった。
だから私は自分の事は、全て自分で決めて行動する様になったの
母は私よりお姉ちゃん(お兄ちゃん)が好きなんだと思うけど
私も母のことは好きじゃない!」と生徒さん
あぁ~~私もそうです。同じ想いでしたと先生のアタシ
そして他の方も・・・
自分にも子供が出来て、下の子はどうも自分の事が好きじゃないみたいでね…
相談なしに 自分で何でも決めて動く子なんです。
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『そ~ゆ~子!何処かにいましたね~』と先生の私
「そうですね、自分にソックリです」
その親も…そのまた親も・・・繰り返される子育てのパターン
そんな事から先祖の話となり
大正時代から存在する この建物にピッタリね!
子育てのパターンも私たちの時代で変えてみますかと
本当に 心地良い教室で、穏やかな時間が流れました。
人間をいう生き物を筋肉・骨と運動からアプローチしてみたり
身体の声、感情と目に見えない部分から考えてみたり
どれが1番ではなくって、全てが自分にとって元気でいるために
必要な事、運動からのアプローチも好きだし
心から(キネシオロジー)も好きです。
昨日はキネシオロジーの日で、今日はヤムナの日
身体も脳みそも…退屈はしないね。