こんばんは。
心と体と氣の相談室
黄 喜惇です。
昨日は体を冷やす食材の性質を抑える調理方法を紹介しました。
今日は、体を冷やす性質を抑えられる工夫をお伝えします。
それは、体を温める食材と一緒に食べること。
それだけ?って思いますがそうなんです。
お蕎麦にネギ、冷奴におろし生姜、うどんに一味唐辛子 などなど。
よく観られる取り合わせですが、すべて体を冷やす食材と温める食材を合わせたものです。
豚の生姜焼きなんかもそうですね
薬味なんかは特に温める食材が多く、冷やしすぎないための配慮だったのかもしれませんね。
また、空腹時に1番最初に口にしたものが最も吸収されます。
つまり、温かい食材を食べた後、冷える食材を食べる方が、その逆よりも体が冷えにくい、ということです。
薬味を使用したり、食べる順番を気をつけるなどで、冷えを抑えましょう
読んでいただきありがとうございました。