こんばんは。
心と体と氣の相談室
黄 喜惇です。
昨日体を冷やしてしまう食材について紹介しました。
今日は体を冷やす食材の性質を抑える調理方法についてお話します。
それは火を通すこと。
そんな中で1番冷やす性質を抑えられるのが
「揚げる」。
2番目が「炒める」。
次に「焼く」「煮る」「蒸す」と続きます。
順番でいうとこんな感じ。
揚げる>炒める>焼く、煮る、蒸す>茹でる>生食
ポイントとしては、油を使って加熱するほど冷やす性質を抑えられる、ということです
例えば豚肉は体を冷やす食材ですが、豚しゃぶよりも蒸し豚や角煮の方が冷やす性質を抑えられる。
さらには野菜炒めのほうがより冷やさず食べられて、
さらにさらにトンカツや豚天などが1番体を冷やさず食べられる、ということですね。
ここで+αの情報。
大根も前回の記事で体を冷やすとお伝えしましたが、何と大根、熱を加えることで温める食材に変化するのです。
生だと冷やす、加熱すると温める。
なので、夏は生の大根サラダなど。
冬はおでんやぶり大根など。
季節によって調理方法を変えれば年中食べられる食材です
面白いですね。
次回は、冷やす性質の食材を食べるときの工夫をお伝えします。
読んでいただきありがとうございました。