朝から久しぶりに和歌山県新宮市に行ってきました。


熊野地方に行くと私が必ず食べるのが、サンマ寿司とめはり寿司。


さんま寿司は最近、大阪駅とかでも売っていますが、正直マズイ。

そもそもさんまは、日本では四国や紀伊半島南部で生まれ、成長してから太平洋を北上し、また産卵のため帰ってきます。

長旅で疲れたさんまは、脂が落ちた状態で紀伊半島に帰りつきますが、脂はのっていなくても身が引き締まり、これが寿司と合うわけです。

熊野のさんま寿司こそが本当のさんま寿司だと私は思っています。

個人的には新宮駅にあった駅弁屋のさんま寿司が一番美味かったのですが、今回行ったら潰れていました。。。(゚д゚lll)

ここのさんま寿司が、小さいころ私のお婆ちゃんが作ってくれた味に近くて大好きだったのですが。。。(´;ω;`)

仕方がないので、駅前にある徐福寿司さんで食べてきました。






新宮では結構有名なお店で、さんま寿司も650円で食べれます。

めはり寿司は本来、大きく、目を張って食べるから、めはり寿司なのですが、ここのは小ぶりです。

まずくはないのですが、さんま寿司も少し甘めで、個人的には微妙なライン。でも地元の人気店です。









時間があったので、熊野速玉大社に行ってきました。


http://www2.ocn.ne.jp/~sanzan/NTTcontents/hayatama/









世界遺産の名前が輝いております。

熊野速玉大社とは、熊野三山の一つで熊野神社の総本宮です。

ご祭神はイザナギ・イザナミの両神を中心に12柱の神様をお祀りしております。

孝謙天皇の時代、熊野権現の称号を賜っております。









八咫烏神社があります。



































速玉大社には子供の頃、来たことがあるのですが、余り憶えておらず良い機会になりました。