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マイホームを持つ世帯の比率が上昇している。総務省が2013年3月15日に発表した家計調査によると、12年は2人以上の世帯の持ち家率が81.4%と、前年から2.5ポイント増えて、4年ぶりに過去最高を更新した。
とくに低所得層で増えている。住宅価格が下がっていることや金融機関の住宅ローン金利が低水準にあることが追い風になっているとみられる。
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http://www.j-cast.com/2013/03/18170008.html
先日、長期金利が史上最低になったという報道がありました。
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4日の東京債券市場は、日銀が金融政策決定会合で新たな金融緩和策を決めたことを受けて日本の国債を買う動きが強まり、長期金利は一時、0.425%まで低下し、2003年6月につけた史上最低の水準を更新しました。
4日の東京債券市場は、日銀が金融政策決定会合で大規模な緩和の実施を決めたことを受け、日本国債を買う動きが強まり、その分、利回りが低下しました。
長期金利の代表的な指標となっている、償還期間が10年の国債の利回りは、一時、0.425%まで低下し2003年6月につけた史上最低の水準を更新しました。
これは、日銀が発表した新たな金融緩和策に、日銀が買い入れる国債の保有額を大幅に増やすことなどが盛り込まれたことで、日本国債の需要が今後強まるという見方が投資家の間に広まったためです。
市場関係者は、「日銀が打ち出した金融緩和策は、投資家の間では市場の予想を上回る強力なものと受け止められている」と話しています。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130404/t10013676901000.html
長期金利は住宅ローン金利とほぼ連動するのですが、今や住宅金利はあまりに安くなりすぎて、これ以上の金利競争を金融機関がするとは思えず、最早、底値だと思って良いと思います。
住信SBIネット銀行では、変動金利で0.865%という数値をつけています。
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080101CT
3000万円で家を買っても、利益が30万円ないというのは、金融機関にとってかなり痛い。
利益という意味では住宅ローンによりも、総量規制によるフリーローンの方が利益率が高いと言わざるを得ないわけで。
今の駆け込み需要は低金利であることと、9月の消費税増税を前にした駆け込みという流れだと思います。
安倍首相は7月、8月の経済動向をみて決めると選挙では言っていましたが、消費税増税を撤廃するとは思えず、間違いなく増税するでしょう。
ただ問題は本当に今が住宅ローンの買うチャンスかどうか。
不動産業者は、消費税増税を武器に「いつ買うか? 今でしょう!」というのは当然でしょうが。
かつて消費税が増税したときも、住宅など高い買い物がかなり動きましたが、増税後は購入者がパタリととまってしまい、結局、増税前よりも安い値段で物件を売り出したという事例もあります。
じつは今買わずに、後で買うほうが「得」かも知れません。
まぁ、こればっかりは何とも言えませんがね。。。(-_-;)
マイホームを持つ世帯の比率が上昇している。総務省が2013年3月15日に発表した家計調査によると、12年は2人以上の世帯の持ち家率が81.4%と、前年から2.5ポイント増えて、4年ぶりに過去最高を更新した。
とくに低所得層で増えている。住宅価格が下がっていることや金融機関の住宅ローン金利が低水準にあることが追い風になっているとみられる。
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http://www.j-cast.com/2013/03/18170008.html
先日、長期金利が史上最低になったという報道がありました。
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4日の東京債券市場は、日銀が金融政策決定会合で新たな金融緩和策を決めたことを受けて日本の国債を買う動きが強まり、長期金利は一時、0.425%まで低下し、2003年6月につけた史上最低の水準を更新しました。
4日の東京債券市場は、日銀が金融政策決定会合で大規模な緩和の実施を決めたことを受け、日本国債を買う動きが強まり、その分、利回りが低下しました。
長期金利の代表的な指標となっている、償還期間が10年の国債の利回りは、一時、0.425%まで低下し2003年6月につけた史上最低の水準を更新しました。
これは、日銀が発表した新たな金融緩和策に、日銀が買い入れる国債の保有額を大幅に増やすことなどが盛り込まれたことで、日本国債の需要が今後強まるという見方が投資家の間に広まったためです。
市場関係者は、「日銀が打ち出した金融緩和策は、投資家の間では市場の予想を上回る強力なものと受け止められている」と話しています。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130404/t10013676901000.html
長期金利は住宅ローン金利とほぼ連動するのですが、今や住宅金利はあまりに安くなりすぎて、これ以上の金利競争を金融機関がするとは思えず、最早、底値だと思って良いと思います。
住信SBIネット銀行では、変動金利で0.865%という数値をつけています。
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080101CT
3000万円で家を買っても、利益が30万円ないというのは、金融機関にとってかなり痛い。
利益という意味では住宅ローンによりも、総量規制によるフリーローンの方が利益率が高いと言わざるを得ないわけで。
今の駆け込み需要は低金利であることと、9月の消費税増税を前にした駆け込みという流れだと思います。
安倍首相は7月、8月の経済動向をみて決めると選挙では言っていましたが、消費税増税を撤廃するとは思えず、間違いなく増税するでしょう。
ただ問題は本当に今が住宅ローンの買うチャンスかどうか。
不動産業者は、消費税増税を武器に「いつ買うか? 今でしょう!」というのは当然でしょうが。
かつて消費税が増税したときも、住宅など高い買い物がかなり動きましたが、増税後は購入者がパタリととまってしまい、結局、増税前よりも安い値段で物件を売り出したという事例もあります。
じつは今買わずに、後で買うほうが「得」かも知れません。
まぁ、こればっかりは何とも言えませんがね。。。(-_-;)