ルーピー、北京へいく


/////////////////////////
 政界を引退した鳩山元首相が訪中することが10日、分かった。鳩山氏周辺によると、鳩山氏は中国側の招待で15日から訪中する。


 習近平共産党総書記(国家副主席)ら最高指導部要人との会談を要請しているが、実現するかどうかは不透明という。北京などに18日まで滞在し、沖縄県の尖閣諸島をめぐり悪化する日中関係の改善に寄与したいとしている。

 ただ、日中関係が難しい状況の中での訪中に対しては、政府内から「鳩山氏に軽率な言動があれば、安倍首相が立て直そうとしている日中関係に悪影響を及ぼす可能性がある」(外務省筋)と懸念する声も上がっている。
/////////////////////////
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130110-OYT1T00573.htm


中国が狙っているのは、尖閣諸島の共同管理。


///////////////////////////
 日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に反発している中国政府が、尖閣をめぐり領有権争いが存在することを日本側に認めさせた後、尖閣周辺海域の共同管理などを話し合う定期協議を求めるとの対日外交方針を固めたことが2日、分かった。複数の日中外交筋が明らかにした。

 一方、胡錦濤指導部は9月、日本に国有化を撤回させるため(1)持久戦(2)外交戦(3)経済戦-を展開するという大方針も策定。対日工作調整委員会を設置し、トップに次期最高指導者に内定している習近平国家副主席を指名したという。

 日中の外務省は尖閣国有化後も次官級や局長級協議を続けているが、日本側は「領有権問題は存在しない」という原則的な立場を崩しておらず、定期協議に応じる可能性は当面ないとみられる。(共同)
//////////////////////////
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121102/chn12110217580003-n1.htm


/////////////////////////
■習氏周辺「偶数日と奇数日、交互に巡回…」

【北京=矢板明夫】11月中旬に発足した中国の習近平指導部が、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海や領空の侵犯、接近を続けている。こうした中、習指導部に近い学者が北京で行われたフォーラムで「日中両国による同諸島の交互巡回体制の構築」を提案し、注目を集めた。習指導部は一連の言動で、間もなく首相になる自民党の安倍晋三総裁に圧力をかけ、「尖閣諸島の共同支配」を認めさせようと企図しているとみられる。

 中国国営新華社通信傘下の新聞「参考消息」などの主催で今月15日に開かれたフォーラムに参加した上海の復旦大学国際問題研究院の沈丁立副院長は北東アジア情勢について、「日本政府による釣魚島(尖閣諸島の中国名)国有化を受けて、中国は同島周辺における主権の主張を常態化させた」と述べた。

 沈氏は「飛行機を使って相手の飛行機を追い払えば、接触して武力衝突に発展する可能性がある」と懸念を示した上で、「できれば時間と空間をずらした方がよい」「一方の船が現場に到達した際、もう一方の船はすでにいない状態が理想」と主張。例えば奇数日は日本、偶数日は中国という形で、交互に巡回することを提案した。

 習近平指導部で外交問題を主導する王滬寧政治局員と近い関係で知られる沈氏は、「中日両国が釣魚島を管理する問題で“時空交錯”を実現すれば、北東アジア情勢の安定化に寄与する」と強調。中国の外交関係者は、沈氏の一連の発言は、共産党指導部の意向を受けた可能性が高いとみている。

 胡錦濤政権は、日本に対して「領土問題の存在を認めること」は求め続けてきたが、トウ小平時代以来の政策を継承し、日本の実効支配を黙認し、双方ともに何もしない“棚上げ”を支持する方針は崩していなかった。

 習指導部は、中国の公船による同諸島周辺の巡回を日本に黙認させることに照準を定め、交渉のハードルを一段と高くしている。

 24日付の中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙「環球時報」は「中国の飛行機が墜落するようなことがあれば、日本は必ず報復されるだろう」と題する社説を掲載した。中国の飛行機に対し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したことを「危険なゲーム」と批判。沈氏が主張する「時空交錯提案」に呼応する同紙の論調からも、習指導部の強硬な姿勢がうかがえる。
/////////////////////////
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121225/chn12122507020002-n1.htm


「友愛の海」を提唱する鳩山ルーピー元首相は、中国にとっては格好の操り人形。




///////////////////////
イランで「いらん話」をしたとされ、与野党から四面楚歌になっている鳩山由紀夫元首相。側近議員も溜息をもらしている。
「実は、今年3月、鳩山氏とベトナムに行き、外相に面会したんだけど。ああ、いま考えてもメチャ恥ずかしい!」
一体何があったのか。

鳩山氏は「東シナ海を友愛の海にしよう」というのが持論で、ベトナムの外相にも、自分の理想を長々と語ったという。
側近議員は続ける。

「ベトナムは中国に西沙諸島を力ずくで奪われ、現在、南沙諸島の領有をめぐってドンパチやっている状態。
そんな国の外相に『友愛の海にしよう』なんてしゃべるんだから…。俺も、その無神経さにはあきれたよ」

それで、ベトナムの外相の反応は?

「外相は『おたくの国は中国に尖閣諸島を狙われているんでしょ。そんなこと(=友愛の海)言わない方がいいですよ』とやんわりたしなめていたそうです。
鳩山氏よりも、この外相の方が、よほど日本の国益を考えてくれていると思ったわ」

鳩山氏はイランだけでなく、世界中で日本の恥をさらしているのではないの? 
お願いだから、もう政治や外交にかかわらないで!(怒)
////////////////////////
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120419/plt1204190720001-n1.htm


まぁ、「尖閣諸島を共有管理しよう」ということを元首相である鳩山に言わせ、国際的な与論を中国につけるための作戦でしょうね。

記事にある習近平との会談ですが、習近平が直々に鳩山如きに会うとは思えないので、軽くお茶を濁されたうえに、共有管理(友愛)しようと言わされるのがオチ。



鳩山元首相は「首相が大バカ者なら国が持たない」と言いましたが、大バカ者が首相になった事例が民主党政権だったというお話。