12月1日(日)ヤリイカ in 光三丸 | つりの時間

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チャーターシーバスとたまにそのほかの日記

最近、釣りに行く間隔が
だんだんと狭まっていますが
凪予報を見てしまったので
強引に行ってきました

6:30出船

右舷6名の胴の間に入れてもらい
一路、洲崎沖へ

私のペースでいつも通り
出船ギリギリの到着になり
揺れる海上で準備に大忙しのW林さん
(毎度慌しくさせてすみませんっ)

ポイントに到着すると
予報とは大違いにまあまあの風と波

アネロンを飲んでおいて良かったと
ほっとしていると直ぐに投入の合図

はい、やって〜
水深は210m


??


深い‼️


そんな不安も吹っ飛ばす
一投目からクンクンっとアタリ
4点掛けのスタートダッシュに成功でした

しかしイカが小さい
この時期にマルイカサイズとは。。。

200Mオーバーでこのサイズ
苦戦必至な予感。。。

案の定、昼近くの凪になるまでは
波とアタリの小ささとバレの多さで苦戦しました

鯖の邪魔は少々

しかしラッキーにも私は3点掛けが
3回と多点掛けに救われ何とか満足釣果


特にラストの1回前の投入では
落とし込みで底から40Mも上で
イカに仕掛けを止められる嬉しいハプニング

とても楽しめました

やはりイカ釣りは
多点掛けと着ノリの他に
なんと言っても中層反応の落とし込みが魅力です


本日の釣果
W林さん、21ハイ

私、28ハイ
多点掛け(運)の差でした


本日の感想
同船の皆さん上手な方ばかりで釣果は大混戦
着底も皆さんすごく早くて私が一番ビリでした
次回までに何か対策しなくては…


船宿HP




それにしてもW林さんの
進化の早さには驚かされます

喜平◯丸で竿頭を取っただけあり
イカ釣りの伸びしろがすごい

すっかり開眼したみたいですね

色々とコツを掴んだようですので
最後のコツも取得したら
もう私は太刀打ちできなくなって
しまうかも知れません



イカ釣りの必勝法

・はやく落とす(ライン3号が効く)
・着乗り狙いは強くしゃくり過ぎない
     (乗っているイカを振り落とさない)
・ツノは常に動かし続ける
    食いの間に止めるのは一瞬のみ
    ロッドは止めていてもツノはフワリと動いている?


そして最後の一番のポイントは…

・とにかくトラブらない←ココ一番大事


お祭り対策や素早い仕掛け交換など
対処法も様々ですが
一番効果的なのは手前祭り対策です


これが出来るかどうかが
釣果の分かれ目なので
当たり前過ぎますが
とにかく投入器に仕掛けを上手く
収納する事が極めて大事です


その為のコツは

一手を大きく

ブランコ仕掛けの場合は
ツノとツノの間隔は一手で大きく手繰るのです
※両手で交互に手繰らない
  奥の手だけで手繰ります

ツノを掴んだら後ろへ大きく引き
次のツノが投入器の間近に来るようにします
※この動作に合わせて仕掛けの間隔を
  決めて作成します

そして次のツノを投入器の近くで掴み
一旦ホールド、この間に1コ前に
手繰ったツノを投入器に入れるのです

そうすると投入器にツノがスポンと
収まり易くなり手前祭りが極端に少なくなります
※仕掛けがヨレていても投入器に
きちんと収納さえしてしまえば次の投入で
ヨレは大部分解消されます

そうすると投入数が増え
数少ないチャンスをより多くモノにすることが
できるのです

私はイカ釣りを始めた当初に
おおも◯丸の船長に仕掛けさばきを
親切丁寧に教わったので理解していますが
意外とこれを実践できていない人が多いのです

きちんと実践するとサバやお祭りで仕掛けを
切られない限りは大抵、1日1組の仕掛けで
持たせることができます
ノリ重視で昼前に新しい仕掛けに
変えるようにしていますが…



はっ!!

ヤバイ!!

これをW林さんが取得してしまうと
最強になってしまいそう

だって誰もノリがない時にも
1人だけイカを乗せるほど掛けるのが
ちょー上手いのです
(今度乗せるコツを伝授してください)







おまけ

今年は少し出遅れてしまった
神宮外苑のいちょう並木

だいぶ葉が落ちてしまっていました