最近の各船宿のマルイカの釣果を見ますと
①2~60杯など下と上の差が大きく開いていますね
これが②20~30杯など最低釣果が上がってくると良いのですが
現在の状況は私の様に下手な釣り人には非常に厳しい状況だと言えます
例えば10人で乗船したとすると①は船中100杯に届くかどうかでしょう
それに対して②は船中250杯前後は釣れているはずなのです
これがヤリやスルメなど沖イカ船ならば
船酔いで釣果が伸びないなど不確定要素で予想も難しくなるのですが
マルイカの場合はまずそれは考えられません
トップ60杯など一見釣れている様に感じる現在の状況ですが
実は上の釣果の人はごく限られた少数の達人であり
大部分の人は最低釣果に近い数だと言う事
当然、私も含めて一般アングラーは上の釣果ではなく
必ず下の釣果を参考にする事が大事なんです
例えば0~30杯ならばボウズも覚悟する必要が十分にあると言う事
これほど腕の差が出る釣りもめずらしく
こればマルイカ釣りの魅力と言っても良いでしょう
レベル1(素人)・・アタリが分かりません
レベル2(中堅)・・・アタリがあるが掛けられません
レベル3(達人)・・・アタリの数だけ釣ります
前回の釣行でも難しすぎて散々な目に会い
一度はあきらめ掛けたレベル1(素人)からの脱出
しかしこんなところで挫折して面白い釣りをやめる訳には行きません
今年は通い込む事に決定
腕を磨く前に『まずは道具から』が基本
早速、今日買ってきましたよ
とても軽いダイワのロッドを購入
極細ライン(0.6号)とタングステンシンカーも。
ルアー用のこのラインなかなか良さそう
リールに巻くと馴染みも良いしコストパフォーマンスと強度に十分に納得です
注文していた電動リールも届きました
これで道具仕立ては完璧
もう言い訳は出来ませんね
釣れなければ自分が下手なだけ・・
早速、明日修行(釣り)に行って来ます
それにしても超高額な買い物でした