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The life of fiskflickan

大抵常に何かくだらないけど面白いことを考えています。
そんなわたしの頭のなかで起こっているランダムなことを書いていきます。

突然だが、わたしは日本でいうアダルトビデオ、英語でいうポルノを見る人間だ。


日本人女性では珍しいのかもしれない。


最近、スウェーデン人の知人女性(同性愛者)から夜中にメールが来た。

すごく良いポルノを見つけたから見てみてほしいというではないか。

彼女はわたしに二つのリンクと出演していう女性の写真を送ってきた。

写真の女性は見た感じ、典型的なポルノ女優(ブロンド、巨乳、日焼け、濃いメイク)といった感じではなく、知的で上品な大人の女性に見えた。

その時わたしはもう既にパソコンの電源も落とし、眠りに落ちるための薬も飲んでいたため、今すぐにはチェックできないので翌日見てみるということを伝えた。


翌日、彼女が勧めてきた二本のビデオを見てみた。二本ともビアン物だった。


確かに、彼女が推すわけが理解できた。

わたしがまず思ったのは、それらのビデオを作成した監督は女性ではないかということ。


男性の為に作られている男性中心の自分勝手な男性優位の男性の自己満足系のセックスを撮影したものが多い中、その二本は本当にいやらしい感じもしなかった。


日本のアダルトビデオに多い嘘くさい高い声での以上にうるさい喘ぎ声も無ければ、洋物のえらく肉食系の偽おっぱい女性と男性が次から次へと体位を変えて派手に行為をする、あの感じもない。

勿論、女性同士だからというのもあるが最後に体や顔面や口に精液を出され、その場に一人置き去りにされる、というのも無い。


地味な作品だった。

しかし、それが標準的なカップル(異性愛・同性愛関係なく)のしている性行為ではないかと思う。

そして、何より作中の女性たちはお互いを尊重し、行為を楽しんでいるようだった。

したくもないこととをさせられたり、物のように扱われたり、無理な体勢をとらされたり、髪の毛をひっぱられたりもない。


刺激が欲しい方には物足りないのだろうが、わたしは同性物であろうが異性物であろうがこのようなソフトな悪く言えばバニラセックス的なものを扱った作品がもっと増えればいいと思う。


男性がアダルトビデオを見て、その内容が正しいと思い込み、実際それと同じことを彼女に自信満々で行い、彼女的には全然行為が楽しめない、というようなことをよく聞いたり読んだりする。

それではいけない。


最近、日本では女性用の内容がソフトなアダルトビデオも作られていると聞く。

いいことではあるが、それが「女性用」とされているうちは大して何も変わらない。

それを「女性用」としてではなく、標準的なものとして普及していくことが大事ではないかと考える。