さて先日は、今後は読書関係のエントリーはきっちり「書評」として堂々と表しようと宣言したのですが、そうは言ってもその範ちゅうに入らない本も有ります。それらについてはこんな感じでゆるく書きたいと思います。
それで今回は以前に上巻のみを読んだこの作品の続編についてです。
相変らず著者の視点がいいですw
今回の範囲は昭和41年から44年、西暦で言うと1966年から70年となりますがまさに私が生まれてから間もない頃。私の親はこの時期に私を育てながらこんな時代環境にいたのかというのをあらためて思いました。
もちろんそれらの中には、この時代の(今の視点で見るなら)ブラックな環境とか色々有るのですが、それらも歴史の1ページとして非常に興味深く感じられました。ただそれにしてもこの時代って本当に自衛隊が嫌われていたんですね。今では本当に信じられない話ですが。




