【web記事】絶望の裁判所 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました
プロファイル画像は @crown_sugar さんに描いて頂きました

今日は年末年始にまとめて読了したweb記事についてです。テーマはあえて「Book」なのですが、読んでない本に対してこれは若干作者に対して後ろめたくは思います。しかし内容は極めて重要な上に、webでそのエッセンスを公開してくれているのでそれに甘えてあえてそうさせて頂きたく。

 

内容は私が事有る毎に問題にして来た日本の司法のあり方についてです。まずは第一回の記事をこちらに貼ります。

 

 

どうやら昨年末のこちらの記事が最終回っぽいですが、全部で30記事有ります。なので全部読むのは大変かもしれませんがいやいや、おそらくこれだけ読めば作者が本で言いたかった事が理解出来るはずなのでぜひ皆さんにも読破をお勧めします。

 

まず述べるべき事は、日本ではまさに裁判官の世界もカイシャ、いわゆるJCT(じゃぱにーずとらでぃしょなるかんぱにー)だという事です。つまり裁判所自体がカイシャでそこで働く裁判官はさらりーまん。それ以上でも以下でもない。法律なんて守る気が無いという事です。

 

私が今まで指摘した事がほぼそのまま含まれていました。日本の空気による法律とは無関係な判決、人質司法、中には裁判官が特定の政治家を女性スキャンダルではめる話なども。まさに陰謀論の中にも真実有りです(最近で言えば国民民主党玉木党首の不倫スキャンダルはまさにそうではないのか)。

 

その他にもアメリカの公文書にも載った明らかな不正行為についてはやはり自分が日本人である事が恥ずかしくなったし、だらかいつまでたっても属国扱いのままなのです。実際そんな事を知ったら普通の人はそういう行動を取りますよね。逆に言うと今の韓国政治を見て日本人が思う感情と同じ事をアメリカの政治関係者も持っているでしょう。

 

そこには学校で勉強したはずの事に対する最大限の侮辱と共に、遵法精神は皆無という、いったいこれが法を執行する者の言動なのかという呆れた話ばかりです。

 

また裁判員制度の問題点についても触れてますが、私はこの制度に賛成です。しかしこの本で暴露された事が明らかだとするとどうすればいいのでしょうか。裁判官の人事に民意を反映させるしか方法は無いのではないでしょうか?