インフルエンザ待機時の在宅ワークが認められない理由 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました
プロファイル画像は @crown_sugar さんに描いて頂きました

また現役サラリーマン時代にふざけるなと思った事をつづります。

 

私の勤めていたJTC(伝統的日本企業)では最近はホワイトを売りにしている関係で、インフルエンザになると5日間は出社停止でした。まあそういう病気を会社で広げないためというのはわかります。

 

しかしですね、現役時代に会社側に要求していたのですよ。そういう時は在宅での勤務を認めてくれと。なぜかと言うと今どきインフルエンザなんてかかっても、タミフルなどの治療薬のおかげで普通に生活出来る。仕事も出来る状態なのだから仕事させてくれと。さもないとその5日の間に仕事がたまりまくるのです。

 

しかし認めてもらえませんでした。当時はそれに対して何て理不尽で遅れた会社なんだとののしりましたが、今となっては彼ら(彼女ら)の気持ちがわかったのですね。

 

つまり「インフルになったらタダで5日間休ませてもらえるのだからそれでいいじゃない、そんな時に仕事したいなんてバカなの?こういう時に仕事してもいい規則なんて作られたら迷惑なんだよ。だから家でじっとしていろ」

 

ホワイト企業ってこういう会社の事を言うのですが、それなりに余裕が無いとなれませんね。

 

まあ皆さん、そろそろインフルに備えて必要な方は予防接種を考慮しましょう。