選択的夫婦別姓はおウヨクへのリトマス試験紙 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

webではいわゆるおサヨクとかあっち系の人々の醜態の暴露に枚挙に暇が無いですが、実はそれって思想の右や左には全く関係有りません。ゆえに実は右翼的な思想の人達にも言えるのですが、世間ではそれをネトウヨと言っていて例えば百田氏率いる日本保守党の支持者(のみ)を指す傾向が有りますが、いやいや決してそんな狭い範囲ではないですね。
 
最近になって自民党総裁選に伴う標題の議論ではっきり暴露されてしまいました。
 
本人達が認めないのですが例を挙げて説明しましょう。それこそ産経新聞とその支持者がそういったおウヨクの一味を形成しています。具体的にはこんな記事などを見れば明らか。
 

 

夫婦別姓を望むのは7%、だからそんな事やるななんてふざけた事をよくも言えたものです。あくまで「選択的」です。しかし日本保守党のメンバーにしろ産経新聞のこの記者にしろそれが気に入らない、自分と同じ考えを全ての人が受け入れなければ気が済まない様です。この多様性の無さ、全体主義的思想は共産党員より強いのかもしれません。むしろそれを正義として主張する様はおサヨク以上に有害無益です。

 

さらにこの議論ではその選択的夫婦別姓を認めない代わりに通名を使えばいいなどという暴論まで出る始末です。その通名ってよく在日朝鮮人が犯罪で利用するヤツですよ。産経新聞はむしろ今までそれに対して断固とした措置を取っていたはずです(ちなみに朝日、毎日、読売は現在完了進行形で支持している)。
 
やはり結局思想が右か左かだけで全体主義的で多様性を認めない、それだけでは救えない人を救わずむしろ攻撃さえする。こういう輩をこれからはおサヨクに匹敵する言葉としておウヨクとして批判すべきではないでしょうか。
 
とにかく最近の産経新聞はまさに右の朝日新聞に成り果てました。