平成不況でいなくなったヒモ? その1 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

本日は全くの駄文です。

 

フォロワーさんが第3号被保険者について書いていたのがきっかけですが、前にもこんな事書いた様に私はこの制度は即刻廃止すべきと考えています。幸いな事に社会保障の存続が危うい中でこの方向性だけは国も前向きらしいです。

 

 

ところでこの制度の事を書いていて思ったのですが、この制度が出来たのは1986年、実は私が大学生だった時なので本来はその経緯まで覚えていていいはずなのに思い出せません。おそらく当時は大した問題ではないとスルーしてた様です。折しもバブル真っ只中でした。

 

ところが最近そのフォロワーさんの記事で思い出したのです。当時税額の不平等がよく言われていました。それはサラリーマン、自営業、農家を比べた時にその税負担の比率が7/5/3とかさらには10/5/3とまで。後者は「トーゴーサン」という言葉で浸透してました。それでこの制度が導入された?

 

しかしだとしたら変な経緯ですよね。第3号被保険者制度はサラリーマンの配偶者(事実上妻)のみが得する制度ですから。そして当時サラリーマンの妻で夫に社会保険を払ってもらえない人が多くて年金がもらえなくなってしまうための救済策だったという話も有ります。だとしたらそれもおかしいです。

 

なぜなら農家や自営業の妻はなぜ払ってもらえていたのか?もし払ってもらえてなかったのならこの制度はそれらの職種にの広げるべきだったはず。そしてさらに疑問なのは払ってもらえなかったってどんなケースなの?

 

ちなみに私は自営業の父の元で育ったのですが、母親の分の社会保障費は父が払ってくれていました。おかげで母は今困ってません。

 

そういう払ってもらえない様な、しかもサラリーマンの妻だけをなぜ救う必要が有ったのか?なかなかググってもAIに聞いても的確な回答は出て来ないのは?

 

もし知っている方がいらっしゃったらぜひ教えてください。

 

 

という訳で実は標題の疑問にたどり着く前の基礎情報として必要な事を書いていたらここまで長くなってしまいました。なので続きは別途書きます。