印象派 モネからアメリカへ展 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

さて先日ロッド・スチュワートの来日公演を観た次ぐ日には、私的な会合用事が有ったため都内連泊したのですが、となると2日目の昼はどこか行きたくなるのですね。
 
そんな状況の時はたいてい上野近辺の宿を確保しています。これは現役時代にこの辺りに本社が有って仕事で行く機会が多かった事も有るのですが、そんな状況だとその会社の周りに実は結構いい場所が有るのに気付きませんでした。
 
いや当たり前に上野と言えば美術館とか動物園とか有る訳ですが、国や都が経営する施設の中でも非常に知的好奇心をそそられる施設が沢山有ります。今さら気付くのも何ですが、そんな中でとりあえず私が一番興味を惹かれた展示に行って来ました。

 

 

いや決して美術とか絵画とかに詳しくもないのですが、やはりこういうのには心惹かれるし、情操教育などという言葉が有りますがその題材にはまさに一番適していると思うのですね。

 

その中でも印象派の絵画というのは、それは知っている人に言わせると知識の無い日本人が好むミーハーな種類の絵画となるらしいですが、いやそれでいいですよ。私は好きです。特にその印象派の人が表現する光の世界が。

 

そんな絵画を堪能出来て有意義でした。実はこの時にはちょっとした不快な出来事も有ったのですが、それはエントリーをあらためていつもの辛口毒舌のノリで書きますが、とにかく心が満たされた感覚で良かったです。開催期間はまだもう少し有るので皆さんもぜひ。

 

下の画像は使いまわしです。それにしても本当は他にも行きたい所が有ったのですがそれは次回以降に。いや本当に現役時代にこういうのを見落としていたのは悔やまれます。

 
 

 

 

 

 

【追記】

この特別展に惹かれた理由はよくよく考えてみたら、私の最初の海外旅行と関係有りました。あの頃どうしても海外へ1回くらいは行かねばと、ボストンの美術館巡りに行ったのが初めての海外旅行経験でした。何となくその時の記憶もよみがえりました。