Vスト250購入に後悔は無いとしても、、、 | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました

久しぶりにVスト250の件について書こうと思いますが、今年2023年はスズキのVストロームにとってはとても充実した、いや充実し過ぎた年となっています。派生モデルがいくつも出ていて250でも私の購入した250(2022年モデル=排ガス規制前)、その排ガス規制適応版、そして言わずと知れたSXですね。

 

SXについては実は私も購入時に待とうか迷ったのですよ、油冷シングルエンジンで軽くてデザインもちょっと挑戦的。ただ今回はG6の車検に伴う乗り換えという事も有って間に合いませんでした。

 

それで選択肢として無印Vストローム250の排ガス規制前と後が有った訳ですが、実はこの選択の際に在庫品の仕様(主に車体色)とかも考慮するとして、絶対に2022年モデルを買おうと思ったのですよ。

 

その理由は排ガス規制が入るとたいていの場合全体的にトルクが減少するからです。しかもそれに加えて規制前のモデルは前年品ですから当然古いので価格的にも有利。となると2022年モデルを選ぶ以外の選択肢は無いと思っていました。そして納車後は全くもって満足していました。しかしです。

 

下記のサイトはスズキのファンなら既に知っているのでしょうが、スズキのバイクに対してかなりマニアックな記事が載っています。もしかしてスズキ本社も公認?という感じです。そのサイトでこんな記事が有ったのですね。

 

 

記事の中から変更点を(記事で触れた順に)列記すると、

 5000回転付近のトルクが向上

 マフラーを全面的に見直している

 スロットルボディ径を2㎜拡大

 エキゾーストパイプは従来型より小径化、長さを適性化

 FI適合全面見直し

 カムプロフィールを変更(IN・EXともにバルブリフト量を増加)

 

すいませんスズキさん、こういうのを普通はフルモデルチェンジと言いますよ。

 

実際私はですね、このバイクで5000rpm付近のトルクが盛り上がったらもっといいのにと思っていたのですよ。引用記事ではそれは高速走行時に恩恵が得られるとの事ですが、いやいやたぶん全般的に恩恵が有るのでしょう。

 

いやさすがですねスズキの技術。だからと言って今さら後悔は無いし、私の乗ってる2022年モデルも充分以上に素晴らしいし、何と言っても引用記事のライターの言っている事が私の感覚にハマるかは別問題ですけど。

 

という訳でこのスズキバイクのサイト、feedlyに登録して最新情報を得られる様にしました。引用記事は私が新車の醍醐味を感じていた8月上旬にアップされていた、もはややや古い記事なのです。