#stayhome と言えばメンテナンス | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました
プロファイル画像は @crown_sugar さんに描いて頂きました

さて久しぶりのG650GSネタである。
 
ここ数年バイクツーリングの機会が減ってしまっていて、その原因の1つはボクスター購入に有るのだが、もう1つは明らかに活動度が減っている事であり反省していた。しかしそこへ来てこのコロナ騒動、外出出来ないのではツーリングどころではない。
 
しかしここは発想の転換、だからこそこういう時こそバイク乗りは愛車のメンテナンスに時間をかけるべきである。
 
という訳で今回もこのメンテナンス性が悪いがゆえに、やる度に愛情が高まるG650GSの面倒なメンテナンスをやった。しかし、、、大変だったので途中の作業画像は無しなのはご勘弁ください。その分重要な部分は文章で説明します(過去記事もご参照頂ければ)。まずは備忘録的にいつもの様にカウルを外した時点での画像を。
 
 
まずはオイル&エレメント交換。これまでの経験を活かして準備したのにいつもの様にオイルをこぼしてしまい(^^;)
 
しかしそれ以上にひどかったのが今回初めて経験するクーラント交換。何と購入依頼1回もやってなかった。リザーバータンクの状態を見る限り全く問題無いのだが、8年も経ったらサビとか色々問題が生じるはず。なので決行したが、、、
 
まずドレインボルトを探すのに難航。作業前に他の方がブログにアップしてないかと思って検索したのだがG650では引っかからず、仕方なく旧F650GSで検索すると出たがどうやら構造が全く同じではなく結局自分で探す事に、、、
 
結果としてドレインボルトはここに有りました。これ希少車の欠点ですね。情報が少ない。同じバイクに乗っている方には貴重な情報をご提供w
 
 
この後も一難有り、リザーバータンクを洗浄して元に戻そうも苦難、原因はチューブのつなぎ方を間違えていたからなのですが(恥ずかしい)、修理の基本は部品を外して不具合が有る物を交換して元に戻す事。これは忘れてはいけませんね。冷静に考えればしなくて済むミスでした。
 
そしてラジエターキャップを新品に交換。これは一応定期交換部品、水温を管理する重要な部品ですが劣化するのはスプリングよりはゴム。8年も経ったら迷わず交換すべきと思っていたのですがまだ使えたかも。でも取り外しに苦労したのでやはり潮時だったかな?
 
 
そして最後はガレージ(作業場)もバイクもキレイに清掃して完了。しかし床にはオイルのシミが、、、その内に消えるのですが反省。
 
 
以上2020/5/3に31847km走行時点での整備備忘録。
 
備忘録ついでに次のメインのメンテナンスはフロントのブレーキパッド交換ですが、それは37000km時に訪れる予定と計算していた。確かに今回チェックしたところ妥当である。あと5000kmも走ったらやろう。
 
ただその次のメンテナンスは今度こそディーラーに頼もうか。年数も経っているし、自分でやったメンテナンスで不安な部分も有る。いやそれ以上に、そもそも自分でやる事にしたのはメカニック不足によるブラック労働を少しでもやわらげたいと思ったから。今やそうでもないらしいのでそろそろディーラーに任せたい。実際信頼出来るメカニックがまだ健在なのだから。
 
 
アフィリエイトは実際に使ったモノを貼ります。当たり前のオレ流ですが、オイルについては一言。これ、いいです。分類上100%化学合成油扱いですが、実際はそこまでのイメージのモノじゃない。しかし実はこのところずっと使っていて間違い無く宣伝通りの性能が有ると言えます。
 
 
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