ふるさと納税は自治体の政策を是正させるために使いましょう | Do More with Less

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メインタイトルは尊敬するCG創設者の故小林彰太郎さんの書から引用しました
プロファイル画像は @crown_sugar さんに描いて頂きました

基本的にネガティブな話題なのですが、今年は初めてふるさと納税ってヤツをやってみました。明らかに得をするし後悔はしてません。いや実は損害を補償してもらうためにやりました。当然の権利行使です。

 

そもそも私はこの制度、得する事はわかっていたけど反対だったんですね。本来の意味をなしてないから。本来は自分が住んでいる自治体に納めるべき税金を、自分がお世話になっている自治体に納めてもいいという制度。だから例えば私だったら、普段ツーリングでお世話になっている地域とかに納税すべきなんです。

 

本来の目的通りに行けば問題無かったこの制度が狂ってしまったのは、自治体が出す返礼品ってお礼のせいです。中には明らかに納税額に対して多過ぎるモノも有ったので遂に国が動いて規制をかけたと。これはこれでおかしい話で、別に自治体が競争原理の下でやるならこんな事を規制すべきではないんです。これで2重におかしな制度になりましたね。

 

こんな折りに私がこの制度を利用しようと思ったのは、昨年の今頃のちょうどその年度の締め切りギリギリの時期にある友人がツィートしていたから。その人は都内に住んでいるのですが、小池百合子知事のおかげでふるさと納税に後ろめたさを感じないと言っていました。

 

なるほど、その手が有ったのか。私は目が覚めました。ちょうど住んでいる自治体から嫌がらせを受けたばかり。その嫌がらせとは、私の住む地域は浄化槽が整備され尽くしていて下水道が必要無いのに勝手に全域に下水道を新設する事になり、処理料金は高くなるわ設備投資が必要になるわ踏んだり蹴ったりなのです。

 

だったらその損失はふるさと納税で取り返そうと思った次第。私の住む自治体がこれに対する補償をしない限り、少なくとも今回の損失に見合う分を取り戻すまではこれを繰り返しますよ。当たり前です。

 

嫌だったらまともな政治をやればいいんです。つまりふるさと納税は本来の目的で使ってもいいし、単に得するから使うのもとがめられないけど(別にそこは個人がその人の考えで選べばいいだけ)、もう一つの大義名分として、住んでいる自治体の政策に対する批判表明って意味も有るなと思った。これは実際自治体の経済に直接効く訳だから効果絶大じゃないか。むしろ東京都なんかより地方の方がよりやりがいが有るでしょう。

 

という訳でネガティブと言うより久しぶりに有益な提言となりました(そう思うでしょ、皆さん)。

 

 

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