この週末はちょっと出かけるので、日曜日のアップは久しぶりのクルマ編動画キュレーションにて。
やはりアイルトン・セナはいまだもって伝説だと思う動画を2点。鋭い人なら気付くだろうが、正直なところ、とあるクルマ・ブロガーさんのパクリ的エントリーになってしまった。最近ニューモデルが発売になったNSXがらみである。
まずはこれ。当時F1のマクラーレン・ホンダとの共通性はまさに日本が誇るスーパーカーだった。
続いてはこれ。伝説のセナ足。セナの速さは高速コーナーよりはむしろ低速というかテクニカルなコースで際立っていた。モナコやスパでの速さがその証明だが、実際鈴鹿のヘアピンやシケインで走りを見ていても、明らかに他のドライバーよりエンジン回転数が高かったのだ。その秘密がこのセナ足。低速コーナーで微小なブリッピングを1秒間に6~7回行うという、まさに超人的なテクニックでスピードとトラクションを稼いでいたのだ。
果たして今セナが生きていたら、最新のNSXに対してどんな感想を持つのだろうか。そしてどんなドライビングをするのだろうか?
取り上げた動画が完全にパクリになってしまった事もあり、最後にクリス・レアがセナに捧げた曲を貼る。やはりちょっともの悲しくなってしまう曲である。