突然目が見えなくなって | 社交ダンスはヒップホップよりやさしい

社交ダンスはヒップホップよりやさしい

学校教育におけるダンスと言えば,ヒップホップが主流となっていますが、社交ダンスは二人で助け合って踊ることにより誰でも覚え易く、技術とマナーが自然と身に付きます。
子供からご年配まで、踊ることにより相互理解が得られる、素晴らしい芸術的スポーツです。

一昨日田舎に帰省する為に早朝の高速バスに乗っていると

突然目の前がすりガラス越しの景色と成り全体が黄色く色付き

黒い墨を流した様な異様なモヤが立ち込めました。

直ぐにバスを降りるわけにもいかず、とりあえず終着駅である

名古屋に着いてから病院を探しました。

 

何とか専門医のいる病院を見つけ飛び込み、検査を受けると

昨年夏手術した網膜が新たに剥離していました。

いったん実家に帰るも、翌日新幹線で東京にとんぼ返りをし

行きつけの病院に問い合わせるも、手術入院が満床で出来ず

また新たに受け入れてくれる病院を探す事となりました。

 

何件か問い合わせようやく受け入れてくれる病院を見つけ

昨日は一日がかりの検査となりました。

その結果明日手術、そして入院と言う事態に成りました。

帰省して母の看護をするつもりが、自らの発病でリタイアとは

情けないと言うか残念で成りません。

 

入院は二週間程になるとのことですが、またあの頭を自由に

出来ない入院生活を思うと少し気が重く成ります。

高齢の母の一人暮らしは、誰かがいつも見守っていなければ

ならない状態で、デイサービス等のケアの人達にお願いしている

いるとは言っても、一日中監視している事も出来ず、これまで

何度も転倒して何時間も身動きが取れない状態が有り

後ろ髪を引かれる思いです。

 

先ずは自分の病気を治す事が先決とは思いますが、今月一杯は

帰省は難しく、更にブログもしばらくは掲載できません。

退院して来た時にはまたご報告を兼ねて皆さんのお力に成れる様

非力では有りますが拙い文章を並べたいと思っています。

 

今日から入院ではなく明日になったのはコロナに感染していないか

結果が今日解るとの事だったからです。

幸い連絡が無いので大丈夫だったようですが、もしコロナに感染

していれば手術が難しく成るとのことで、網膜が剥離したままで

自宅待機かどこかの病院に回されるのかと心配でした。

 

高齢の母親、そして自分の病、更には蔓延するコロナと

まるで四面楚歌の様に苦しい思いを感じています。

ただ、家族や兄弟からの暖かい言葉やヘルプが何とか

自分の心を奮い立たせる力と成っているのが幸いです。

 

片眼でメールを書いていますが、この目も昨年剥離手術を

しているので再発するかも知れません。

様々な難関が立ちふさがって来て、老後はのんびりと過ごす

と思っていた若い頃の思いとは裏腹と成ってしまいました。

今の時代、何が起こるか解りません。

くれぐれもアクシデントに見舞われない様、コロナに感染しない様

皆さんが健康な毎日を過ごされる事を心から願っています。