fishfunkyです。
少し前のブログで紹介したジャンクの真空管アンプの修理が完了しました。
elekit tu-8100です。
前回の記事から少し時間が経ちましたが、
出力トランスの断線で片チャンネルから音が出ない症状を修理すべく、
お盆休みを利用して断線していた出力トランスを取り替えました。
ハンダ吸い取り機で、出力トランスのハンダを除去して、
新しいトランスに取り替えるだけなんですが、
出力トランスの足の部分が基盤に大きくはんだ付けされていて、
少し取り外しに手間取りました。
結局はトランスをバラして、足部分をなんとか除去できました。
新しいトランスをはんだ付けするのは簡単にできました。
ケースに組み込み、正常動作を確認しました。
真空管はムラードに差し替えました。
お気に入りのファンキーなアルトサックス奏者、キャンディー・ダルファー!
Lily was here
アコギのDavid A. StewartとCandy DulferのDuoが渋いです。
修理した真空管アンプで聞くと格別ですw
ちなみにADコンバーターはステレオという雑誌の付録で、
LXUーOT2を経由してPCから真空管アンプに入力しています。
MUSEの8920と
見えにくいですがバーブラウンのOPA2134
に差し替えてます。
8920がラインバッファなので、
このオペアンプの特性が影響するんでしょうね。
OPA 2134はヘッドホンのみに影響するので、今回は関係なしですね。
8920はアコギとサックスには向いてるかな〜。
ということでジャンク真空管アンプは無事復活し、
デリシャスな音になりましたw
デスクトップの音楽が楽しくなりました。