バチコン船vsエサ釣り船の違い(その①) | Fishfunkyの ギガアジ バチコン 最前線

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バチコン・アジング専門。テラアジ(50cm以上のアジ)を狙います!2015年8月初のテラアジ50cmゲット・11月2本目の50cmゲット!2022年3月テラアジ2連発ゲット!6月さらに1本!2023年3月3本を追加し、10年で8本のテラアジを釣りました。

fishfunkyです。

ブログには書いていませんが、

鬼アジ狙いでデイバチコンにチャレンジしています。

加田方面のエサ釣り船でのチャレンジです。

 

その体験で、通い慣れたバチコン・ボートアジング船との違いについて、

気づいたことを書きます。

 

①時間帯の違い

これは当たり前ですが、

バチコンはナイトゲーム・夕方出港で夜中帰港。

エサ釣り船はデイゲーム・朝出港で昼帰港。午後便あり。

 

②アンカリングvs流し

バチコンはアンカーを打って、

ポイント周辺に船を固定して釣りをします。

エサ釣り船は流し釣りで、

アンカーを打たず、

ポイントの上を流しながら釣ります。

 

③実釣時間の差

ここに大きな差があります。

出港から帰港まではどちらも4〜5時間程度ですが、

実際の釣り時間には大きな差がありました。

 

バチコンはアンカーを打って船が落ち着いたら釣り開始。

沖上がり(釣り終了時間)まで、ずーっと釣りができます。

ポイントまでの移動時間によりますが、

実釣時間は3時間以上が多いです。

 

エサ釣り船は、

ポイントに付いたら合図で仕掛け投入。

その間10〜15分程度流している間が釣り時間。

ポイントを過ぎたら合図で仕掛け回収。

状況によって潮上への再移動か、別ポイントへの移動。

この繰り返しなので、意外に移動時間が長く、

思ったより実釣時間が短いのが特徴。

ポイントを色々巡る感じ。

 

④乗船料

バチコン 1万円前後。

エサ釣り船 6千円から1万円前後。

 

 

まとめ

ということで、

まず第一の大きな違いは、

アンカー固定vs流し釣りですが、

釣り方は、それほど変わらない感じです。

 

一番大きな違いは、

実釣時間の差でした。

バチコンの方がずーっと長いですから、

落ち着いていろいろな作戦を展開できます。

エサ釣り船は、慣れていないと、

あれよあれよという間に次のポイントに移動し、

落ち着いて釣りができない印象でした。

 

第ニには、釣りに必要な日数です。

バチコンでは釣りの終わりが夜中になるので、

近い人は別ですが、

自分は2日間をかけて釣行することが多いです。

 

午後便であれば、エサ釣り船は、

結構な距離でも日帰りできるのが気軽です。

 

 

さて、その2では、

アジの釣り方そのものについて比較してみたいと思います。