GTB・ギガアジ・テラアジ・ボートアジング
ロッドのカスタム化など、少しは手を付けてきました。
現在、少し置きっ放しのアングラーズ・リパブリックの
先折れのため、ソリッドティップを継いで、
ゴールドサーメット・ガイドを全部外しました~。
さらに、既存のDPSグリップやコルクはすべて外してあります。
グリップ部分は10mmのストレートのカーボンパイプが、
エンド部分まで付いています。
そこで、このグリップを、
DPSスケルトン風に出来ないかと、
新品のDPS SD16 シートを購入してきて分解~。
各部の計測の始まりです~。
ネットではすでに色々と素晴らしい実例が公開されています~。
ありがとうございます~。
これを雛形にさせていただき、
いままで思っていた、アーバーやワインディングチェックとかの細かいパーツを無くして、
バット径に併せてグリップに穴を空けて、グリップとバットをワンオフでデザインするというやり方。
それを3Dプリンターで出力してみようという妄想です~。
感度の問題は要チェックですが、
たとえばサイズをあわせて自由な形状のアーバーだけを作るのは、
テクノロジー的には結構簡単だと思っています~。
ということで作った3Dデータが、これです~。
DPSグリップの前後のフードは利用するとして、
この二つのパーツがちゃんと付けられるように、
かなり細かい段差や形状、ネジピッチなどを測って、
モデリングしてみました~。
アーバーレス・Wチェックレス・DPSセパレート風グリップパーツです。
せっかく買ったDPSグリップの本体は不要になってしまいますが、
前後のフードは使います。
あくまでも、まだセパレート風なので、
前フードと後フードの間には、
少し太い部分で接続されています。
全長やネジ部分の長さなども、まだ使うリールにあわせて調整が必要です。
内径は簡単に調整できます。
ということで、結構面倒な、細かい作業でしたが、
なんとか一応の形になりました。
これから細部のサイズを調整して、
ある程度、方向が決まったら、3Dプリンターで出力してみます~。
この作業の欠点は、
ものすごく肩が凝ることですね~。
イテテテ~。。。