全日本プロレス恒例、春の祭典「チャンピオン・カーニバル」が今年も行なわれます。
そして、今年も後楽園5連戦だそうです。
メインカード目白押しなのに・・・。やはり地方巡業って苦しいんですかね。
昔のように最終の決勝戦を日本武道館で。なんてのはもう夢の話ですか。
さてさて、今年も出場するメンバーですが、かなり豪華だと思います。
しかし、何故そう感じないのでしょうか。
知名度で言ったら、このメンバーと先日の「DREAM1」の出場選手とどっちがありますかって感じだけど・・・。
スポナビで出場選手のコメント出てたので。
Aブロック
武藤敬司(02、04、07年優勝 7年連続7度目の出場)
すごいそうそうたるメンバー、なかなか勝つのは難しいとは思いますが、2連覇目指して頑張ります。
太陽ケア(06年優勝 5年連続7度目の出場)
CCに出られて光栄です。いろんなチャンピオンがいますが、そのなかで優勝したいと思います。ガンバリマス(日本語で)
小島 聡(03年優勝 7年連続7度目の出場)
世のため人のため、そしてちょっとだけオレのために優勝しちゃおうかなと思ってます。
川田利明(94、97年優勝 15度目の出場)
CCはオレが出ないと始まらないと思っています。去年はもう一歩のところで届かなかったので、ことしは優勝を狙います。
棚橋弘至(初出場)
ちょっくら優勝しに来ました。男くさいメンバーがそろっているんで、春風のようにさわやかオレがすがすがしい戦いをしたいと思います。
Bブロック
佐々木健介(05年優勝 5年連続5度目の出場)
5年連続でCCに参加できるこの喜びを戦いを通して自分の力で発散していきたい。例年、強豪ぞろいでことしも手ごわい相手ばかりですけど、自分の力を爆発させて目いっぱい暴れて優勝を狙っていきたい。
諏訪魔(4年連続4度目の出場)
ことしはオレが絶対に優勝して全日本プロレスを新しい時代にしたいと思います。
西村 修(初出場)
歴史ありますCCに出場できますことを心から光栄に思います。野球の日本シリーズのように4回勝たないとチャンピオンになれないと本当の実力の差がはっきり出ると思いますが、総当りのリーグ戦で1回しか戦わないというところにミソがあるのではないか。私自身、99パーセント負けの状態から最後の最後にサヨナラ勝ち、サヨナラ負けした試合もあります。Bブロックは三冠チャンピオンの佐々木さんもいますし、パワーファイターが多いので真正面からぶつかっても勝ち目はありません。戦法に戦法を重ねて、体の柔らかさとか一瞬にかける戦法を駆使してBブロックの星取表をグチャグチャにしたいと思います。いかに勝つかがプロレスの醍醐味ですが、いかに負けないかもプロレスの醍醐味です。内容の濃いCCにしたい。
ジョー・ドーリング(初出場)
CCに選ばれて光栄に思います。私は強く、参加選手のなかで一番若いですが、優勝できることを証明します。
鈴木みのる(3年連続3度目の出場)
ことしもオレの敵は、昨年の覇者でもなく、チャンピオンでもなく、オレの敵は花粉症。どうしてもやらなきゃいけないことがあるから全日本のリングにまた戻ってきた。ただ適当にやっときます。
今年のサプライズゲストは、新日本・棚橋選手。
まぁ、妥当な感じですね。
ちょっとコメントが寒いですけど・・・。
それと西村選手ですか。
こうなると新日本関係ばかりですね。
10人中6人が新日出身?
ここは是非、川田・ケア・諏訪間に頑張ってもらいたいですね。
前シリーズで離れたと思った鈴木みのる選手の復帰も嬉しいです。
佐々木選手はNOAHのタッグリーグと掛け持ちで大丈夫なんでしょうか。
今年はどんな名勝負が見られるか、楽しみです。