乗っ込み期の良い時期に釣れない私
それでも何とか1枚と、今回も嫁様
口説いて8日土曜日に行ってきました室戸岬。
金曜日に室戸入り。車内泊で朝4時起床。
着替えを済ませて長い波止をテクテク
今回は室戸岬漁港白灯台。
既にルアーマンが3人。カゴ師さん1人。
挨拶を済ませ、状況を聞くと、
あまりよろしくないらしい
それでも釣らなきゃ帰る訳にもいかない
数年前にこの波止先端周りにテトラが
入り、フカセやカゴは出来ても底物は
難しい状況
仕掛けの準備も済ませ
第一投
時々、竿が煽られるような風が来ますが
何とか湾内向きなので波は無く
釣りやすい
今回は地元から持参のムラサキウニと
少量手に入れたガンガゼウニ、マルキューの
冷凍赤貝と3種類?のエサで勝負
5時半過ぎから釣り始め、マキエも入れ
ますが、ここも潮が効いて無いのか?
エサ取りのアタリすら有りません
それでも、数投に一度は潰したウニを
パラパラとポイントへ入れながら
仕掛けを打ち返し・・・
と
パンパン!と石鯛特有の前当たりのあと
キター・:*+.\(( °ω° ))/.:+
コレを待ってたのよ
53cm シマシマも綺麗な石鯛ちゃん
時刻はまだ7時過ぎ。
写真もそこそこに2枚目❗️3枚目‼️と
気合い入りまくり
マキエ用にムラサキウニを3〜4個潰し
ポイントへ投入。マキエが沈んだ頃を見計らい
仕掛けを投入
が、アタリが無い
あの1枚だけがウロウロしてたのか?
まだ居るであろう好敵手に新鮮なエサを
届けるべく、毎投新しいウニに付け替え
投入しますがアタリが無い
嫁様ここで冷凍赤貝を投入
ウニがダメなら貝エサよと言わんばかりに
赤貝を3〜4個鈎に付け、狙いのタナへ
とパンパンと穂先を揺らすアタリが
でも、このアタリは
サンノジちゃん
このお魚だけは何処にでも居ますね
それでも、居るであろう石鯛に食ってもらうため
瞬殺同様の赤貝を鈎に付けては投入を繰り返します。
私の方もいつでもコイ‼️とばかりに
毎回新しいエサを付け替え投入
時刻は昼前。今日の満潮が朝6時過ぎ、干潮が
13時過ぎなので干潮潮止まりから満ち潮に
なるぐらいまで粘ってみようと考えてると
急に静かだった穂先にアタリが出始めます‼️
これは地合いか
ウニエサには殆ど反応の無かった穂先が
忙しく揺れ始めます
いいアタリが出た時に竿受けに掛けてた竿を
手持ちにし、ここぞと引き込まれた時に
ガツンと大合わせ
魚の重みと引きの強さに竿をため堪えてると
フッと軽くなる
ありゃすっぽ抜けか
とリールを巻くと
22号の道糸がプッツリと切れてる
あ"〜っヤラレタ〜
テトラ際へ仕掛けを入れてたので、たぶん
テトラに擦れたんでしょう
もう少し強引に引き上げるべきでした
悔やんでも仕方ない次よ次
と
仕掛けを作り直し再投入
半分諦めてましたが、パンパンと穂先を
叩くアタリが続きます
嫁様と二人、爆風の中
『舞い込めいけ〜
』
と、ついつい声が出てしまいながらも
笑いながら大声で叫んでます(笑)
あと少し、あと一歩のところで竿が
戻り、お魚さん私達の釣鈎を咥えてくれません
この後13時半の干潮まで粘りましたが
朝イチの1枚で今回の釣りは納竿と
なりました。
それでも、やっと1枚。納得ができる
石鯛が釣れてくれた事に一安心
このままボーズ街道をひた走るのかと
焦りましたが、大変嬉しい釣行になりました。
さぁ次はクエが待ってる
大好きな土佐清水が呼んでいる
でも、まだまだ石鯛も釣りたいし、夏の
マダイは釣れるかな?
梅雨に突入したから渓流も本番だし
時間が幾らあっても足りませんわ
何とか時間のやり繰りしなきゃ
それでは