フィッシャー症候群の治療 | フィッシャー症候群にかかった男の闘病生活

フィッシャー症候群にかかった男の闘病生活

フィッシャー症候群を発病した男の全快までの日々の記録

フィッシャー症候群の治療方法は血漿交換療法や免疫グロブリン大量療法の二つが有効であるとされています。
私の場合には、免疫グロブリン大量療法による治療が選択されました。
※ステロイドパルスも併用。

免疫グロブリン大量療法とは、5日間に渡り点滴によりグロブリン製剤を投薬する治療法です。
この療法は、治療名に大量とついているだけあって連日10本ほどの薬を点滴します。
9:00ぐらいにスタートし終わるのは17:00頃。ほぼ一日中点滴しているようなものです。

点滴初心者であった私も治療が終わる頃には、点滴など微動だにしないほど慣れてしまいました。