ぢょにぃのルアーづくりLIFE・Ⅱ -13ページ目
石積み護岸エリアをクエイキー攻め。

護岸に平行にトレースする釣りですが、相棒はクエイキーバグ。
根がかりを恐れず、思うままのレンジをトレースできます。
イメージは宙層ズル引き。

45度ぐらいの角度で落ちていく護岸石積み、ショアラインから遠ざかるにしたがって水深が深くなっていきます。
狙うレンジは石積み面ギリギリ1~3mぐらいの深さ、ショアラインからは1.5m~4mぐらいの範囲です。時々石積みにコンタクトさせながらトレースします。

細かくトレースラインを変えながら探っていると・・・

水深1mぐらいのレンジで、マチヌがヒット。

浅いレンジでポツポツとアタリが続きますが、どうやらサイズが小さいようなので、深い方のレンジへシフト。

すると・・・

MAXサイズのキビレをキャッチ。

機敏な反転スピードから、掛けてスグにキビレとわかってしまいましたが、サイズが良かったので、なかなかにスリリングでした

満潮からの下げを狙いましたが、気圧の加減なのか、満潮が過ぎても潮位が下がらず、潮も動かないので、アタリが続きませんでしたので、そこそこにしてストップフィッシング。
タイミングが合えば、デカマチヌも狙えるでしょう

いよいよ7月に入りましたね。
今月も釣行予定が目白押し、頑張って参ります!

この日はエギの水中での姿勢や挙動確認にいつもと違うエリアで。
作りかけのサンプルや興味のあるルアーをしこたま詰め込んで、海辺に立つ。
手には何故かシーバスタックル・・・いや、確信犯です(笑)

工房に藤澤氏が残していったJADOの新作トイフェル125のカラーリング前サンプル。
ちょっと違う使い方かも知れませんが、荒れ気味の海の流れのヨレに流し込んで、ズドン。



このサイズの高浮力ミノーは大好きなんですが、一軍入り決定です。
お腹パンパン、体高の高い小顔シーバスを堪能したところで移動。

このあと日が暮れたところで、フォーティエイトのテスト。
根がかりしないポイントで、2時間ほどキャスト&シャクリを続けました。
あわよくばイカも、と思いながらの作業ですが、時間をとってのこの作業は省略できません。
キャストしながら考える、この時間を大事にしたいと思います。
デカエギを使いたい!

アオリイカは非常に貪欲な生き物。
私達が想像するよりもはるかに大きい獲物にも果敢にアタックします。
したがって、デカイ餌のほうがアオリイカの食欲をそそることは事実。
一回の捕食動作で沢山の栄養を摂取できるのですから、アオリイカも常にチャンスを狙っています。

現在のエギのサイズのスタンダードは3.5号。
これはキャストのしやすさや、シャクリ抵抗から導かれた陸っぱりエギングの最大公約数。
いわゆる人間側の都合ですが、これは果たしてイカにとっても都合が良いのか?
小さいエギを使うことがフィネスな展開になるのか?
出発点はここでした。

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新子の多い秋も含め2シーズンを通してロケッティア・ホバーロックの4号を中心にエギングを組み立てて見ましたが、3.5号中心にしていたときよりも捕獲数は遜色なく、案の定平均サイズのアップに成功しました。むやみに小さすぎるイカを釣らないという観点からも、是非皆さんにもオススメしたいです。現在は、デカいエギを使うことが全ての局面で有利になると確信しています。

もっとデカイエギを使いたい!

ロケッティア・ホバーロック4号の重量は約23gですが、さらに大きなエギとなると・・・


42g・・・5号のエギです。

エギのバランスはボディの浮力に応じたシンカーの重さで決めますが、イカを誘うのに適正なバランスで組み上げると、このような重量になってしまいます。
5号ぐらいのさらに大きなサイズのエギを使ってみたい、しかし重すぎてどうも・・・となっているのが現状です。
42gものエギをキャストしてシャクるためにはタックルやラインから変更しなければならず、まず大きな敷居となります。
現代エギングの基本となっているライトラインの使用、これも覆ってしまうでしょう。

そこで開発方針として固めたのが、しっかりとしたシルエットを持つデカエギでありながら、普通のタックルで使える重量と引きオモリを持つエギの完成を目指すこと。
目標値は総重量25gとしました。

しっかりとしたデカエギのボリュームを表現しつつ、軽くするために採用したのは、”エキゾーストシステム”。着水後にボディ内部の一部に水が入りこみ、浮力を抑える構造。エキゾーストパイプを通じて中の空気が排出されます。その分だけ、バランスを取るためのシンカーを軽くすることができ、総重量の軽量化を目指すことができます。



様々なテストを通じて、現在のところVer.5.1まで改良が進んでいます。心臓部であるロケッティアシステムにも改良を施してあります。改良ごとにボディ全体のシルエットにも変更を加えていきましたので、3Dモデリングに要した時間は膨大なものでした。

そして、ようやく目標値である・・・



”25g”を下回ることができました!




取り回しの都合上、当初は断念していたホバーロックシステムの内包にも成功。現在私が考える全ての自信のシステムが盛り込んであります。



シャクりなどの操作上の取り回しを考えて、サイズは4.8号としました。
写真中の後ろの紫のエギは現行ホバーロック3.5号、大きさの差は歴然です。

まだまだ確認しなければならないことが多くあり、現場でのテストを重ねていかなければなりません。存在価値を考えて、私の判断で企画自体ボツにする可能性もあります。答えは先になりますが、今後の展開に注目していただければ幸いです。

イカメタル・シーズン突入にあわせて登場いたしました新製品、タングステン仕様のメタルスッテ・スクイッドシーカー・メタリンの紹介をさせて頂きます。
製品仕様はコチラ↓
http://valleyhill.taniyamashoji.co.jp/catalogue/page01.jsp?mode=id/791

 【Tackle Setting】
ロッド:6~7フィート前後のライトロッド。ティップでアタリを取ることが多いので、繊細なティップが求められる。イカメタル専用ロッドがオススメ。Vallyhillより専用ロッドもラインナップされております。

リール:細かなタナ合わせが有利となるので、カウンター付きの小型ベイトリールが主流となりつつある。

ライン:アンカリングをする場合が多いので、潮流を切る細いラインがオススメ。PE0.3~0.5号。

リーダー:フロロ2~3号程度。宙層を狙う釣り、根ズレの心配がないので細めでもOK。

 【Body Silhouette】
ケンサキイカ、スルメイカ、ヤリイカなど、イカメタルゲームのメイン対象が好むスモールシルエットがコンセプト。タングステン素材をメインとし、ボディ構成に必要な部分を鉛合金で補強。従来型の鉛製メタルスッテに比べ格段のコンパクト化を実現しました。イカはターゲットを捕獲可能かどうか、その対象を全長で判断します。この習性に沿って、捕食されやすい”短い”全長を目指し、ボディデザインを施しました。通常時はもちろん、イカの活性が低い場合やイカの群れが小さい場合に非常に有効な働きを示します。

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 【Body Design】
異形断面ではなく、ポーズ時の安定を狙って真円の断面形状を採用。イカが捕食行動に移るのはターゲットが静止している時。なるべく多くのチャンスをイカに与えるため、スッテにはポーズ時の安定が求められます。ジャークなどのアクション後の収束が非常に早く、潮流を受けてもふらつかない形状となっています。

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 【Body Balance】
センターバランスの重心設計となっています。ラインテンションが抜けた瞬間のバランスは、ほぼ水平。シルエット変化を催し、イカの視神経にダイレクトにアピール、捕食欲を掻き立てます。

 【Move】
ジャーク&フォールでの挙動は”短い距離のスライド”。アクション後の収束の速さを狙いました。自走距離にバリエーションを持たせた色々なタイプの試作品をテストした結果、適正な挙動が存在することが判明。動き過ぎず、大人し過ぎずの絶妙のアクションバランスに仕上げてあります。

 【Cosmetic】
ナイトゲームが中心となるメタルスッテゲーム。イカにスッテの存在を知らしめるために有効なグローカラーをボディ全身のベースに施しました。布を施してある部分もほのかに発光します。闇夜はもちろん、明るい月夜でも大きなアピールが期待できます。

 【Hook】
大きすぎず小さすぎずの適正フックを装着。小さいカンナは掛けの半径が小さい反面、後ろから”チューリップ抱き”するイカには非常に効果があります。メタリンはやや小さめのカンナとなっていますが、イカにしっかり抱かせ、外れにくい場所にフッキングさせるのがコンセプト。フッキングパワーもしっかり伝わるので、バレの少なさが自慢です。

以上が製品特徴となります。足掛け2シーズンに渡って開発を進めて来ました。タングステンという特殊材料を使える利点を最大限に発揮できるデザインを目標に仕上げてあります。これからシーズン本格化、皆様どうぞお試し下さい!
河川×上り潮。
流量のある河川では有効な時合です。
ほぼ魚の反応があることは確実ですので、少し試しに、1枚釣ったらカラーローテションというのをやってみました。

結果ですが・・・どのカラーでも反応あり
ただ、一発で食い込むカラーと食い込むまでに数回のバイトを要するカラーがあり、その違いは・・・ヘッドのカラーの明度でした。
明るい色のヘッドは視認性が良いのか、一発で食い込む傾向があり、暗い色のヘッドはバイトするものの、フックアップまで至らないという傾向がありました。
活性がよく、魚のバイトが多い場合は、ヘッドのカラーに気を使ったほうが良さそうです。
底ズルラバージグゲームですが、チヌはヘッドを真っ先に噛みに来ているということですね












地元のクエイキーポイント、今年に入ってから一枚もまだチヌの姿を見ていません。
夏になり、イガイが成長してくると必ず大型のマチヌが着く必殺ポイント、しかしそれ以外の時期でもコンスタントに釣果の上がっていた場所なんですが・・・

パトロールは欠かさずやっていたお陰で、やっと気配を察知。
大きくはないですが、キビレの姿を確認できたので、ホッとしました・・・

ヒットルアーはクエイキーバグ、Lブレードに5gヘッドの組み合わせです。




この後、水温がもう少し上がるとマチヌもやって来るはずです。

完全に市民権を得た印象の鯛ラバゲームですが、全国でもトップクラスの盛り上がりを見せつつある香川エリア。瀬戸内の豊かな海に恵まれた素晴らしいフィールドが舞台です。

私も大好きなエリアなんですが、そんな香川にて開催される鯛ラバの大会にエントリーさせて頂きました。
以前から盛り上がりは噂に聞いていましたが、これほどの人々が集まるとは素晴らしいです。
鯛ラバーズさん主催の第5回鯛ラバカップ in 瀬戸内です。
今年は141人がエントリー、さてどんな展開になるでしょうか?
集合場所は庵治港です。

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フィールドでは久しぶりにお会いする佐々木さん。
偶然カメラが同じだったのですが、佐々木さんの方には魚眼アタッチメントが。
早速お借り(強奪)して、パシャッと・・・

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早速出航ですが、いつもと違って全船全速力でポイントへ。
眠気も吹っ飛びます。

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ポイントへ着くなり、チームValleyhillの植田ルイヒット!

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新製品の遊動式・桜舞EZのナデシコカラーでキャッチ。幸先の良いスタート。結構彼女、持ってるんですよね~。

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そしてまだアタリもない方が居る一方で2枚目ヒット。

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今度はカラー・レッドスターフィッシュにて。やりますな・・・

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砂地のマダイはヒトデを好む習性があるのですが、バッチリはまったかな?
このマダイも口から小さなヒトデを吐いていました。

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続いて私にもヒット。同じくレッドスターフィッシュにて。この瞬間はアタリカラーだったようです。少しでもサイズの良い個体を狙っていたので、ハンドル10回転以内のボトム付近を超スローにて探りました。

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続いてまたもや植田ルイ。
乗せると怖いことが判明・・・

潮も緩くなり一旦アタリが止まりましたが、再びの動き出しに期待。潮が流れ始めるとポツポツあたりますが、朝ほどの勢いはなくなったところで・・・

活性の高い個体を探すべく、キャスティングで狙っていると宙層でそこそこサイズをキャッチ。

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桜舞TGにテスト中のショートネクタイ、全体スモールシルエットのキャスティング宙層速引き仕様でした。

ここらでストップフィッシング。
表彰式となりました。

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植田ルイは11位。

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そして私は10位と上々の結果。船中ではワンツーの釣果でした。
今回お世話になった鯛ラバ船はセブンゴッドさん。腕利きの船長さんでしたよ!

釣りは非常に熱い大会、皆さん真剣に取り組む一方、交流は和気あいあいとしていい感じのイベントでした。開催に奔走して下さった方々、そして船長さん達に感謝でございます。
来年も是非エントリーさせて頂きたいと思います。


発売はかなり先になりますが、エギング某誌の遠征取材。
カメラのマツケン、ヨチヤマ烏賊係長と長崎平戸まで。P6100027.JPG
空路にて便数の多い福岡入。そこからマツケンドライブにて平戸島へ。福岡から3時間弱でした。

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平戸の街並み、高低差と生い茂る緑。どこか香港と雰囲気が似ています。

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平戸を平戸たらしめているのが、古い教会の数々。天に向かってオーラを頂きます。

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九州本土と平戸島の間の海峡部。潮の流れは早そうです。

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ポイントに到着するなりダブルヒットの洗礼。マツケン大忙し。

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初日はかなりいいペースで釣れました。海峡に面した波止を狙ったのですが、通常は激流、そして潮が緩んだ瞬間とそこから流れ始めた瞬間にアタリが集中。どことなく明石海峡と同じタイミング。

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夜はライトアップされた教会めぐりに。
息を呑むほど美しい光景。

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翌日は朝から雨。撮影を断念して、天候が回復するまで名所めぐり。

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晴れ間が覗いてから、本格的なランガン開始。これはと思った場所では必ずイカの反応あり。

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波止あり、磯場あり。エギングで狙いやすいシャローが多く、素晴らしい環境でした。

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さらに翌日、最終日はサイズアップを目論んで、朝マズメからポイント入り。
気合を入れますが・・・

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エギケースがクシャミするほどの爆風。
そんななかでも、食い気のあるイカは素直に反応してくれました。

サイズアップは出来ませんでしたが、素直なイカの反応を十分に堪能したところで、ストップフィッシング。十分にいい写真が撮れたと思います。

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滞在中に食事のお世話になった焼き鳥・ごっとりの主人に、帰り際にお別れの挨拶。
絶品料理の数々、思い出に残りましたよ

また機会をつくって、訪れてみたいと思います

難攻不落の割栗石の超ガレ場、魚は常に非常に濃いのですがルアーで狙うのは困難です。

そんな場所を攻略できるのがクエイキーバグ、投入点・リトリーブスピード・ティップ高さのハーモニーでスリリングなゲーム。

この日はLブレード+5gヘッドのシャロー・ロー足場セッティングでした♪