さよなら駿 | あしか、浜辺をさまよえば

去年開店20周年を迎えた駿、マスターの高齢により来月5月末での閉店が決まりました。16年くらい通い続けたと思います。私にとってホームの居酒屋さんでした。

自分のブログ内で駿を検索したら30件くらい出てきた(笑)。


今まであるのが当たり前すぎて、駿でのお料理の写真ってなかった!と昨夜はたくさん撮影。


毎回必ずオーダーする炙りたことさんまの燻製炙り。



絶品のうどのきんぴらに菜の花焼きとえびせん


ぶりかまはこのサイズ






店頭にはこちらの案内



あー、ほんとに閉店してしまうのだなあ。

寂しすぎる。

札幌駅付近、ちょうど良い居酒屋がなかなかないんですー。5月も2回予約しました。


駿、といえばマスターと女将さんご夫妻が無類の馬好き。2013年、社内の上司がJRAの馬主でして、とある縁で彼と牧場に行き、その夜駿で会食をしたことがありました。後日になり、あのときのあの人は〇〇という馬の馬主なんですよーと伝えたら、烈火の如く怒られまして。私たちが馬好きなの知っているのにどうしてそのとき教えてくれなかったの!と。その〇〇だってめっちゃ有名で私たちもよく馬券を買っていたのよー。お話したかったー!と。

その日撮った写真もすごい!その日見せて欲しかったー!と。


当時の写真、今は亡きディープインパクト!この距離!


そんな怒られた思い出がありました。


で、昨日の会。

元同期の彼女が去年結婚されて旦那さん初お披露目の会でした。旦那さんから駿というお店の名前はやっぱり馬に関係あるんですか?と聞かれ、昔怒られたエピソードを。


そしたらなんと!その〇〇を育てたのは僕なんです。馬主の〇〇さんも知ってますよ!と。


えー!そんな偶然ある??と鳥肌がたった夜でした。


楽しくおしゃべりして美味しい食事に美味しいお酒、とっても楽しい時間でした。ゆったりくつろげる駿が閉店してしまうのは本当に寂しいです。


今回は怒られないようにお会計のときに〇〇を育てた方なんですって!とちゃんとご紹介しました。

女将さんとその方の馬話、全然わかりませんでした😳



帰りが遅くなるので娘にお詫びのお土産はこちら。


お友達が持っていてどうしても欲しいとのリクエストありました。