イギリスとEU 読了 | あしか、浜辺をさまよえば



読み終わりました。

一番刺さったのはこのページ。



イギリスのEU離脱に関する国民投票に関して。

若者の投票率低過ぎて、結果に若者が後悔している件。日本にもがっつり当てはまる。

前職でも若手ほど、選挙?興味ありません、と冷めていた。


イギリスといえば。

最近私が地政学地政学言っているせいか、夫はマスターキートンさえ読んでいれば地政学は粗方わかる、と。マスターキートンはまだ小4には早いでしょ、とそんな話しをしていました。

こちらの本ではアイルランド国境問題や、フォークランド紛争についても詳しく。ヘンリー8世からの歴史、これがあのマスターキートンに繋がるのですか!知らなかったー。


そして、ノブレス・オブリージュ、にも流石と思いました。恵まれている者の責任、日本人にはない道徳観です。日本でもパブリックスクールのエリート教育に取り入れて頂きたいと一庶民として思いました。


つぎはドイツとEUです。



姪っ子が札幌に遊びに来ていました。

姪っ子画伯の作品。





さらっと描いていた。

そんな彼女もこの春から中学生。

ますます才能が花開け。


娘と姪っ子が描いたトランプで7並べ(笑)。