「ウィンザーホテル洞爺 夢のホテル」 窪山哲雄 | あしか、浜辺をさまよえば
ウィンザーホテル洞爺夢のホテル (小学館文庫 く 4-1)/窪山 哲雄
¥560
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最近、札幌の本屋さんではどこでも平積みされていますねえ。

サミット近いもんなあ。

北海道サミット?

洞爺湖サミット?

ウィンザーサミット?

っていうくらい、道民の自分にもあまり関係もないサミットです。

個人的には、ウィンザーだけが得をするサミットなんでしょ?と若干冷ややかに眺めていましたが、ま、少し見方も変わったかな。


ウィンザー、とりあえず去年、ものめずらしさでブランチだけ行ってきました。この本読んでホテル内のすべてのパンは全部カイザーだったのかと、今更。


北海道の良さを伝えたいっていうのはわかる。

思い込みも伝わる。

けれど、北海道の人がウィンザーにあまりいいイメージがないのが、この本を読んでよくわかった。

要は、ターゲットは北海道人じゃないんだもの。

それを明言しすぎ?の不快感がないわけではない。

あくまでもターゲットは関東とアジアの富裕層です。道民なんてハナから視野にも入れてない。

そこがなんとなく伝わるんだろう。


この本を読んでそこが一番すっきりしたところ。


ただしホテルマンとしての心意気、GMとはどうあるべきか、については熱い。いろいろ参考になった(ホテル業をする気もないが笑)。自分も以前はホテルはハコモノだと思っていたが、ここ数年でそれは完全なる誤解というこことがわかる。ホテルって人次第、っていうけれど、結局はGMその人だったりするんです。


追伸

誤字、多いです。

なーんか、気になっちゃった。

文庫再録なのにね。あれ?


追伸2

思い出した!

文中で赤坂の本社って出てくるけれど、その同じビルにしばらく仕事で行っていた。

もしかしたら社長のこの方とか現GMの女性とかととすれ違っていたのかもしれないなあ。大きくない建物だったし。