オットがウツだと言われたのは、1月。
正式には、ウツ状態。
 初めて、精神科を訪れ、二度目の診察のときでした。

 その時に、お医者さんからも言われましたが、ウツに突然なったのではなく、それまでの色々が積み重なって、その上で負荷がググっとかかった、この秋冬で、ウツ状態になった、ということでした。


 振り返ると、確かに予兆はありました。


 オットの異変は、最初はゲーム。とにかくゲームが好きで、長女が生まれる前は、仕事がどんなに遅く終わってもゲーセンに行くような人でした。
長女が生まれてからは時間や金銭的なことでゲーセンはぱたっと、驚くくらいのあっさりでやめてくれました。


 でも、その後、はまったのがパソコンのオンラインゲーム。
 ウツになる2年ほど前から、深夜のゲームが始まり、それがどんどんと生活を侵食していきました。


 夜2時、3時まで平気でゲーム。
 しかも、娯楽の域を超えたのめり込みよう。まるで、日中のストレスをここで吐き出すように、時に鬼気迫る感じも。


 声をかけるのもためらう雰囲気すらありました。


 おかしい。
 そんなに仕事で忘れたいことがあるのか。何かストレスを抱えているのか。


 そう思いつつ、まぁ、所詮ゲーム、娯楽だもの、と、言い聞かせてやり過ごしていました。


 そう思わないとやってられなかった。


 というのも、その頃から私は2人目がほしくて、オットにも、その思いを伝えていたけれど、ゲームは深夜までしても、子作りは、疲れたの一言で寝てしまう。
 ゲームはできてるのに!私のことは必要ではないの?など、心の距離が微妙に遠ざかっていった時期でもあったのです。