初めの一歩 | いっちゃんのひとり言

初めの一歩

子どもへの虐待や子どもを巻き込んだ自死のニュースを聞くと心が痛む。

どんな子どもにも幸せに成長する権利があるはずだ。

子どもは生まれてくる親を選ぶことはできない。

しつけと称して厳しく子どもに言っても2歳や3歳の子どもは大人の言葉を理解することはできない。

子どもを叱る前に自分が同じ子どもの時にできたかどうか考えるべきだ。

自分だってできない時もあったはずだ。

成長してできるようになったことを我々大人は忘れてしまう。

自分だってハイハイをしていたし、オムツにおしっこをしていたのだ。

子どもには愛情がいる。

多くの人の愛情に囲まれて育てられるべきだ。

幼児の時に沢山の愛情を受け取って育てられた子は自分自身を大切にする。

自分も大人になったら、小さな子に優しくなることができる。

家庭環境に恵まれた子ばかりではないのも世の中。

だからこそ皆で世の中の子どもたちを育てていく仕組みがいる。

虐待されている子どもがSOSを発しても受け入れる大人側にキャパがないのも事実。

貧困が貧困を生み、精神を蝕んでいく。

大人は余裕がなくなり、一番弱い子どもに当たることになる。

最大の問題は貧困問題である。

この問題を解決することから始めねばならない。

ただ単に貧困家庭に金を配ればいいという話ではない。

生活ができる仕事を与えてあげること。

仕事ができる子育て環境を作ってあげる必要がある。

屈託のない子どもの笑顔は周りの人を幸せな気持ちにしてくれる。

子どもの笑顔で溢れる世の中にしていきたい。

戦下で傷つき泣き叫ぶ子どもの顔は見たくない。

虐待され続けて、虚ろな目をした子どもの顔を見るのは悲しい。

先ずは我々ができることから始めようと思う。

近くの子ども食堂への支援でもいい。

初めの一歩が大切だ。

 

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