売り上げの定義 | いっちゃんのひとり言

売り上げの定義

私は証券ビジネスの経験が24年もあったので、それまでの職務経験や豊富な人脈を今のビジネスに生かすことができた。

若年層とは異なる強みを私は持っていた。

この強みを最大限に生かして「ファーストヴィレッジ㈱」を起業したのだ。

起業後の最も大きな経営課題は何か。

それは「売り上げ」である。

私は経営コンサルの仕事を取るために、自分の人的ネットワーク6000人をフル活用して顧客開拓をした。

又、8700万円の吹けば飛ぶような小さな資本金の会社が、大資本の大手企業と戦って勝てる訳がないことも知っていた。

大手企業と価格競争をしたら我々は勝てない。

薄利多売のビジネスモデルでは勝てないのだ。

因って、私は自分の持つ強みを生かせる専門領域で勝負することを決めた。

ターゲットは利益を上げている中堅企業とそのオーナー経営者。

より具体的に言うと、経常4000万円以上稼いでいる高額所得法人である。

売り上げは「単価×販売数」だが、リソースが限られる我々のようなベンチャー企業では短期間で多くの顧客へサービスを提供することはできない。

故に、販売数に限界が出てしまう。

そのために、私は「単価」と「リピート率」を重視した。

「売り上げ=単価×客数×リピート率」と考えた。

戦略商品は特設経営者合宿。

2泊3日で一人33万円。

オーナー経営者を顧客として呼び込む。

次に満足したオーナー経営者は幹部やリーダーを引き連れてリピート客となる。

この方程式が成功の方程式となっている。

特設経営者合宿の粗利益は90%以上。

一回の参加者は60名。

リピート率はオーナー経営者で70%以上。

理想の顧客像を明確にし、最適な営業販売チャンネルを少数精鋭で構築したので成功できたのだ。

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