日本経済の大変化の予兆 | いっちゃんのひとり言

日本経済の大変化の予兆

世界の中の日本が今、大きく変わろうとしている予兆を感じている。

1980年代後半のバブルの時とは違う世の中の大変化の予兆である。

新しい社会スタイルが生まれる。

AI化、ロボット化の進展や、金融システムの刷新などにより、我々の仕事やお金に対する概念が大きく変化していく。

台湾のTSMCが熊本の菊陽町に大きな工場を建てた。

この建て物を昨年見学に行った時、ゾワッとする何かを自分の中に感じた。

このゾワッとする感覚は人間としての大きな変化、変調前の動物的感覚である。

いい意味での胸騒ぎである。

何かが起きるという期待感。

今、千葉県北部の印西市に倉庫のような建物がどんどん建設されてきている。

AIを動かす頭脳となるデータセンターである。

何故、田舎の印西市なのか。

それは過去に千葉ニュータウンを作るために、東京電力が敷設した大規模な送配電網があるのだ。

それに目を付けたアマゾンやグーグルなどの巨大IT企業がデータセンターを印西市に作っているという訳だ。

アマゾン・ウェブ・サービスや米オラクル、三井物産が競って、日本に大規模なデータセンター投資を行なっている。

製造業の設備投資をけん引してきた自動車と並んで、AI投資が日本でのメガトレンドとなってきた。

又、大型投資は半導体生産にも及んでいる。

先端半導体の量産に挑むラピタスは、北海道千歳市に総額5兆円の半導体工場を建設している。

熊本のTSMCの工場を超えている。

企業の旺盛な設備投資が始まったのだ。

日本で作られたものが付加価値を付けて海外へ売られていく。

円安により、日本企業は多額の利益を生む循環に入いる。

日本経済が本格的に回り始める予兆だ。

 

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