予約の取れない特設経営者合宿
今月実施した「第109回特設経営者合宿」も、当社の北軽井沢研修センターに80名近くの方々がご参加された。
当社のアシスタントリーダーの片山愛貴は、特設経営者合宿開始時(17年前)に比べたら考えられない程の盛況ぶりに最近なってきたと言う。
特設が沸点を超えて沸騰したということかとも言う。
来月も再来月も既に満席だと彼女は私に報告するので、軽井沢はシーズンだが宿泊できる部屋を可能な限り増やしてお客様の要望に応えよと命じた。
スタッフサイドとしては嬉しい悲鳴である。
確かに今年に入って、毎回の合宿の参加者が増えていっている。
トップの社長がひとりで参加し、次回は幹部クラスを連れてやってくる。
そして、3回目はリーダークラスの若手を連れてやってくるのだ。
参加された社長が、自社で社員の意識が変わり、業績が急激に上がり始めると、友人経営者を紹介してくれるというパターンが実に多い。
そして昨年より当社の幹部も合宿の参加者の中に3日間一緒に入って、生の参加者の声を聞かせたことも良かった。
参加者のレポートをすぐに読むことも大切だが、生で発する参加者の研修の受講感想は当社の幹部を刺激した。
自分の会社の商材、コンテンツに絶対的な自信を持たせることが販売戦略の重要ポイントであると再認識した。
本部長が本部長としての仕事をし始め、若手の幹部も大口の新規開拓で結果を出し始めてきた。
入社3年目の女子営業のリーダーは先日も半年で数千万円のコンサル契約を一人で新規で受注してきた。
昔は全て引き継いだ顧客で稼いだ30歳近くの女子営業幹部もいたが、実は何の力もなかった。
ただの取り次ぎ業務しかしていなかった。
どんな会社でも自社の顧客基盤を新規開拓によって拡大していくことが何よりも大切だ。
そのためには、幹部、リーダーたちが「特設経営者合宿」を通じて経営者目線を学ぶことが必要と感じ始めたのであろう。
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