勝ち組1%の世界
儲からないということは大衆の支持がない。
つまり、価値がないということ。
だから企業経営も商売も難しい。
ドン・キホーテが30年近く増収増益を続け、更に店舗を日本のみならず世界に拡大していっている。
それは、大衆から絶大なる支持を受けているから。
安価・廉価品で勝ち組の代表がドン・キホーテであり、ユニクロなのだ。
逆に高級・高価格で勝ち組はエルメスやシャネル、カルティエ、ローレックス等であろう。
昭和から平成へと変わり、「失われた30年」と言われて令和となった。
今年の11月の米国大統領選挙後に世界は大きく変化する可能性がある。
日米同盟を基本に西側に属し、日本は軍事小国、経済大国を目指してきた。
しかし、1991年1月に冷戦構造が終了し、湾岸戦争が勃発した。
冷戦が終わったのだから、金だけでは駄目だ。
軍隊を出せと日本は西側から言われた。
当時140億ドルも日本は西側に金を出したが、日本円で約2兆円だったが、軍隊を出していないと世界から非難された。
恐らく、トランプが米大統領に返り咲けば、1991年と同じことを日本に要求してくるであろう。
自国は自国の軍隊で極力守れと。
昭和の時代と令和の時代は全く違う。
昭和は日本の人口は必ず増える。
日本の土地は足りない。
物価は上がる。
経済は成長し続ける。
日本は島国で貿易以外に国際競争力はない。
それ故に、昭和の日本は規格大量生産に突っ走った訳だ。
1980年代が近代工業社会のピークとなった。
貿易大黒字を出し「ジャパン アズ No.1」となったのだ。
平成を経て、令和となった今、日経平均株価も4万円を超えた。
新次元へと移ってきた。
勝ち組1%の世界がすぐそこまで来ている。
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