20代・30代の生き方を考えよう!
私にとって野村證券で働いた20代、30代は貴重な16年間であった。
あの16年間があったから、自分自身は野村総合研究所(NRI)の定義する日本の超富裕層に仲間入りすることが出来たと思っている。
私は自分のこのブログ「いっちゃんのひとり言」を通じて20代、30代の若いビジネスパーソンに自分の応援歌を伝え続けている。
人生は長いようで短い。
元気で働ける期間も長いようで短い。
あの16年間で学んだことは何か。
それは一つの仕事を辛くともやり続けろということ。
新人時代は朝から晩まで飛び込みによる新規開拓営業を命じられた。
しかし、その開拓営業の中から、ゼロから1を作ることの大切さ、お客様になっていただける感謝の気持ちが生まれた。
それがお客様を大切にすることというリレーションマネジメントとなった。
弊社にも40過ぎで全く新規開拓の出来ぬ社員がいるが、やはり人間的な気配り、心配り、目配りがない。
自分は頭がいいと錯覚しているが、頭が良くて仕事ができているならば、自分より年下で成功している経営者の下請けのような作業などしていないはずだ。
私は若い時の仕事で、自分のちっぽけなプライドなど疾うに捨て去った。
自分自身がどれ位勉強しなければならないかを考えていた。
40を過ぎて年を取ってくると、頭も身体も堅くなる。
柔軟に物事に対応出来なくなる。
20代、30代に真剣に目の前の仕事をに取り組んだ者だけが40代に成果を得ることが出来ると、この歳になってわかった。
この16年があったから今の自分がいる。
どれだけ濃密な20代、30代を過ごすかによって40代以降の自分の人生、ビジネスの成果を決めてしまう。
昔の人は良く言ったものだ。
若い時に苦労をしろ。
悔し涙を流せと。
しかし、安易に厳しい仕事から逃げる若者が多いのも現実だ。
耐えることだ。
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