社会的な大きな変革期 | いっちゃんのひとり言

社会的な大きな変革期

2022年は世界のベースマネー(マネタリーベース)は2000兆円を超えた。

日本にはそのうち700兆円もの金が蠢いている。

今年はこれらの金が日本のマーケットに向かう。

1989年を超える巨大な津波のようなバブルが日本市場にやってくる。

日経平均株価は4万円を軽く超え、不動産を始めとする全ての資産価格が上昇する。

リーマンショック(2008年)以前のマネー総量の5倍に世界のマネーは今や膨れ上がっている。

しかし、日本の大部分の生活者には景気回復の実感はあまりない。

資本金1億円以下の中小企業の61.9%が赤字決算の現実。

そうした企業で働いている給与所得者は給与も上がらないし、賞与も支給されない。

こうした状況の中でも、マクロ的には日本の株や不動産は一方的に上昇していく。

2024年の今年は買いが買いを呼ぶ資産のインフレスパイラルとなる。

不動産価格上昇→値上がり期待で買う人が増える→現金への期待が下がる→ますます物価上昇→さらに現金への期待下落。

このように、あたかもDNAのらせん構造のように「資産価格の相対的上昇」と「現金実質価格の下落」が進行していく。

2023年には米国FRBの利上げの問題や中国不動産大手の中国恒大集団の破綻懸念等の問題もあったが、私は昨年の日経平均の大幅値上がりを予言した。

2022年にコロナが終焉し、2023年より歴史的な社会・経済システムの一大転換となる。

こうしたタイミングの時は歴史を見ると、紛争や戦争、疫病などが起きている。

大地震や水害、噴火などの天災地変が重なっている。

これまでの溜めてきた膿が出て、新しい社会へと枠組みが変わる。

株価がそれを先読みする。

 

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