ネガティブ思考の人物は要注意
私もビジネス歴40年を越えると色々な方々と出会ってきた。
長いお付き合いを頂いているベルーナの安野清社長やユニ・チャームの高原利雄創業者を始め、数多くの著名な経営者の方にお会い出来た。
振り返れば得難い良縁で結び付いている。
感謝である。
逆に、できるだけ関わりたくない人物もいる。
関わりたくない人物から受ける悪影響が、自分の成功や夢の実現の足枷になることがある。
そうした人物との関係は断ち切るのに限ると私は助言している。
できるだけ関わりたくない人物とはどんな人物か。
人に対してマイナスの影響を及ぼす人物である。
「毒」を持っているとも言える。
こうした人物に共通していることは、発想がネガティブであること。
故に、人への悪口や批判を平気で口にする。
人の悪口は蜜の味なのか、仲間内のチャットワークで散々悪口を並べ立てている。
本人の前では面と向かって一切言えないくせに、陰でコソコソと仲間内を集めて陰湿にチャットワークでやり取りをして溜飲を下げているのだ。
悪口・批判好きで集まって、絶対に勝てない相手をさかなに不毛なチャットを繰り返しているような暇人だ。
誰かを否定したり貶めたり、欠点をあげつらったりして喜ぶような人間と一緒にいても運気が下がるだけなのだ。
例えば、私のそばにもそのようなネガティブ思考の男が過去にいたが、彼の今までの生き様を見れば全てわかる。
結婚を複数回繰り返し、子供らは小さい時に貧しい生活を強いられ、まともな教育も受けられない環境に落とされている。
自分の世話になった社長を裏切り、会社を乗っ取ったはいいが、経営力がないので会社を潰して、社員らを路頭に迷わす。
自分は借金取りから逃げて身を隠す始末。
口の上手さで再就職先に入いるが、過去の部下は誰一人彼に付いて来ず。
どこのバカがそんな奴に付いて来るかということだ。
彼を私は総括的に分析すると、ウソで固めたネガティブ思考の持ち主であるということが良くわかった。
こうした人物は要注意である。
ポンジスキームの手下のような仕事をして生息している。
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