時代おくれの私
河島英五の「時代おくれ」を私は良くカラオケで唄う。
私がこの歌を唄うと泣いてくれる経営者仲間が何人かいる。
経営者の琴線に触れるのだろうか。
この歌の歌詞の中で好きなところは、
「妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに」
「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず」
「不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく」
そして、このフレーズを私が唄うと泣く人が出る。
「昔の友にはやさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする」
私にも40年以上付き合っている友がいる。
40年という年月の風雪に耐えてきた友情は私の人生の土台になっている。
特別な理由がなくとも、家の近くの料理屋で一杯やりながら昔の話をしていると一生懸命だった若き日の自分に戻れる。
旧友は今の自分を測るものさしでもある。
過去に自分がどんなことにチャレンジし、失敗し、挫折してきたかを知っている。
それを見てきた旧友は私のアドバイザーでもある。
過去を共有している人とは信頼関係が出来る。
彼も人生の再スタートをこの4月に切った。
心から応援している。
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